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3月8日放送TBSラジオ『水曜JUNK山里亮太の不毛な議論』より。
山里亮太が、伝説の10年前の『日本アカデミー賞授賞式ドンスベリ事件』の真相について語った。
山里亮太:
私、10年前に日本アカデミー賞授賞式のインタビューアーっていうのをやりまして、日本テレビさんが「これからはアカデミー賞をバラエティにしていきたい」というので、インタビューアーに芸人さんを初めて用いて舞台上も笑いを起こしながら、しかも受賞者のコメントを訊きながら、そういうエンターテイメントショーにしようという事で山里さんに白羽の矢がって、僕が都合2時間かなぁ…スベリ続けたの(放送作家笑)
ずーっとインタビューでスベリ続けるという事件を起こして、お出迎え20人、お見送り0人という…忘れもしません、あの帰りの時にマネージャーが言ったセリフ「山ちゃん、逃げろ!」って言ったから(放送作家笑)
あります?普通現場が終わって、マネージャーが「お疲れ様でした」じゃなくて「山ちゃん、逃げろ!」って。で、逃げた、帰った事件がありました。
ここでは何度も言ってる、山田洋次監督をブチ切れさせてしまう、オダギリジョーさんが決死の思いでボケてくれた事に対して「なるほどわかりました。おめでとうございます」と言ってスベらせる。データも全て違う。
本当にスベり過ぎて、一回はけた舞台袖で震えてるところを、まだあの当時小学生だったのかな、須賀健太君がずーっと俺の背中を擦りながら「大丈夫!大丈夫!僕は山ちゃんが『おはスタ』で面白い事を言ってるの知ってるよ。大丈夫!」って須賀健太君に背中を撫でられたあの日。
聞こえるのは、ワォーンって。ワォーンってずっと聞こえてた。何か。スベリ過ぎて。多分、空調の音だと思う。これね、芸人はスベリ過ぎると空調の音だけがやけに聞こえるっていう耳を持ってるから。ワォーンってプリンスホテルのね。
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