2月25日放送TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」より。
ナイツ塙宣之がミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』を上映初日に鑑賞。その出来栄えを大絶賛した。
塙宣之:
メチャメチャ良かったですよ。『ラ・ラ・ランド』。あんまり言えないけどミュージカルとか音楽がずっとあるわけじゃないですか。凄いテンポがいいし、爽快なんですよ。
出水麻衣:
へーっ
塙宣之:
『君の名は。』観ましたよね。『君の名は。』もミュージカルだと思った。逆に。
出水麻衣:
うん?
塙宣之:
RADWIMPSのミュージカルじゃないかと。言ったら。
土屋伸之:
ほー
出水麻衣:
確かに音楽は効果的に出てきますよね。
塙宣之:
映画って全部ミュージカルだと思うね。『スター・ウォーズ』とかもミュージカルだよ。
土屋伸之:
いえいえ(笑)ジャンルの概念が変わってきちゃうから、そうなると。
出水麻衣:
ははは
土屋伸之:
音楽を使ったらミュージカルとなると(笑)
塙宣之:
音楽使ってない映画ってあるんですか?逆に。
土屋伸之:
それはあんまり珍しいと思いますよ。逆にそういうジャンルになっちゃいますけど。
塙宣之:
『スター・ウォーズ』だって、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だって未だに音楽が印象に残っているわけですよ。
土屋伸之:
SFだよ。ジャンルはSF。
塙宣之:
あれはミュージカルですよ。
土屋伸之:
なんでジャンルの概念変えちゃうんだよ(笑)意味わかんない、それ。
出水麻衣:
でも男の人が観に行くって意外でしたね。なんとなくミュージカルって女性が好きそうな。
土屋伸之:
恋とかでしょ?
出水麻衣:
ラブストーリーですね。
塙宣之:
そもそも何で俺が観に行ったかというと、ミュージカルっていうのもよく分からず観に行ったから。
土屋伸之:
そうなんだ。
塙宣之:
だから終わった後、二十歳ぐらいの女の子が号泣してたよ。「もうヤバい」とかで。
土屋伸之:
気持ちは分かる?
塙宣之:
分かる、分かる。俺も泣きそうになったし
出水麻衣:
へー
塙宣之:
凄い映画ですよ。どうやってコレ撮影してんだろうなっていうところばっかり。こんな撮影って出来るの?って。
土屋伸之:
そんな映画なんだ。CGも使ってない?
塙宣之:
CG使っているところもあるんだけど、CGとかじゃ無いような観せ方なんだよね。
土屋伸之:
今までの映画の撮り方と違う?
塙宣之:
違う。今までの映画が全部フリになってるぐらい凄い。
土屋伸之:
えー
塙宣之:
「これ今迄全部フリにして、この映画のためにあったんじゃないかな」と。
出水麻衣:
えーっ!
塙宣之:
凄いですよ。
出水麻衣:
べた褒めですね。
塙宣之:
べた褒めですよ。だからこの番組から推していきたいと…
出水麻衣:
あはははは
土屋伸之:
いや遅いわ(笑)
出水麻衣:
大分注目されてますよ(笑)
塙宣之:
ちゃきちゃきが生んだ大ヒット作『ラ・ラ・ランド』(笑)
土屋伸之:
世界中の映画評論家が推しまくってるわ(笑)
出水麻衣:
大本命って言ってましたからね(笑)
土屋伸之:
こっから火点いたみたいとか無理だって。
塙宣之:
映画館の前通って「これ良さそうだな」って…立ち止まって、ちょっと入ってみようかなって…
土屋伸之:
無理無理(笑)大発見みたいな感じにはならないって。