2月23日放送TBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。
清水富美加に不倫を暴露されたKANA-BOON飯田祐馬の謝罪文を受け、おぎやはぎが全部さらけ出した事が凄いと語り、ロックミュージシャンが何やっても許される時代じゃなくなったと同情を見せた。
矢作兼:
(KANA-BOON)飯田さんの謝罪の文が凄いんだよね。全てを言ってるのね。
小木博明:
正直にさらけ出したね。告白して。
矢作兼:
もう怖いんだろうね、週刊誌が。ひとつでも隠す事があろうものなら…
小木博明:
そこ突いて来るからさぁ。そしたら余計被害というか、大きくなっちゃうからね。
矢作兼:
一発で終わらせる為には、こんな自分を悪く書かないと…これツッコミがないもんね。
小木博明:
「もういいでしょう」ってなる。可哀想っていうか。
矢作兼:
そう。これ以上言ったら可哀想になる。
小木博明:
これしょうがないよ。でもロックだよ。ロック歌手がこうなっちゃうって寂しいよね。ロックミュージシャンがこんなに謝んなきゃいけないって。
矢作兼:
そうだよなぁ。
小木博明:
女に手出したぐらいでさ。ロックだよ。ロックなんて関係ないじゃないの?
矢作兼:
それがロックだもんな。アウトローな事してる人が。
小木博明:
そうそう。だからロックが変わって来ちゃったね。
矢作兼:
もう、優等生ロックだよ。
小木博明:
時代が変わったよ。
矢作兼:
若い人達はそうかもしれない。芸人だって若い人達は昔に比べて女遊びもしないって言うじゃん。若手が。あと大学ちゃんと卒業してから芸人になる世界になってきてるから。もうそんなに歌手だからって何してもいい時代じゃないんだ。
小木博明:
確かに芸人もそうだもんな。真面目になってきてるしな。ロックなんて言ったら、一昔前は完全に不良じゃん。不良がなるやつだもんね。
矢作兼:
そうよ。不適合者がやるもんだから、社会の。
小木博明:
今、真面目な子がやるからね。ロックをさ。
矢作兼:
みんな可哀想だな。
小木博明:
そうだよ。みんな可哀想。美子ちゃん許してあげてよ。ダメだよ、暴露は。