2月21日放送TBSラジオ「JUNK爆笑問題カーボーイ」より。
ゲストはFUJIWARAの藤本敏史。爆笑問題が藤本が西川きよしに対してのツッコミが厳しすぎる事を指摘。それの理由について藤本が説明をした。
太田光:
あのきよし師匠に対する態度は俺はドキドキしたもん。
藤本敏史:
皆さんがドキドキしてる場合じゃないんですよ。
太田光:
大先輩だよ!
田中裕二:
今年の正月、『爆笑ヒットパレード』に一緒に出た時にきよし師匠もいらっしゃって、きよし師匠はもちろん大先輩だからね。
太田光:
大御所ですよ。歴史に残る漫才師ですよ。
田中裕二:
ただボケたりすればツッコんだりする。俺らも。だけどもフジモンのはツッコミというよりも怒る。
太田光:
もう叱ってる。
田中裕二:
叱ってるわけ。完全に。
太田光:
ひどいよ。
田中裕二:
それはスゲー面白かったけど、あんないつ上下関係になった?(笑)過程を知らないから。
藤本敏史:
まぁそうですねー、アレですわ。『ケンミンSHOW』でよく大阪で僕隣の席になったりするんですけど、もうおかしいんですよ。きよし師匠って。
田中裕二:
あははは
太田光:
いや、分かってるよ。皆。
藤本敏史:
分かってるんやったら、そこをキツめに突っ込まないと。
太田光:
いやいやいや、それはだって…治らないから(笑)
藤本敏史:
いや、きよし師匠の為に怒らないとダメなんですよ。それを気付かずに、正さずにそのままいってしまうと。
田中裕二:
でもそれはきよし師匠にはちゃんと伝わってんの?フジモンのそういうの。
藤本敏史:
それは分かんないですけど、伝わってないんじゃないですか(一同爆笑)きよし師匠はそれを度外視してるとこあるんで。
太田光:
俺、だから本当あの時「きよし師匠、いいんですか?こんなの」って言ったら、「いつも厳しいんですわぁ…」って。
田中裕二:
わはははは
太田光:
ちょっと待ってくれよ。どういう立場の変化がそこにあったの?
藤本敏史:
だから師匠クラスになると後輩にイジられてナンボのとこないですか?
田中裕二:
それはあります。
藤本敏史:
周りに怖い人と思われてたら損じゃないですか。
田中裕二:
そうそう。
藤本敏史:
あの時も急に僕に「おい、フジモン。ジャンンケンポン!」って(一同爆笑)いやいやいやいや、何それ?
太田光:
わははははははは
田中裕二:
俺はホント好き。ああいうの(笑)
藤本敏史:
きよし師匠はじゃんけん負けないって伝説があるんですよ。
田中裕二:
あるある。
藤本敏史:
そのフリを言わないで、突然「ジャンケンポン!」って。しかもそこで負けたでしょ。ほんで「アー!」みたいになって(一同爆笑)何アタフタしてんねんって(笑)
田中裕二:
それはそうだよね。でも中々言えないじゃないですか。
太田光:
厳しいもん。
藤本敏史:
それは同じ事務所の後輩がキレないと。キレてあげないとですよ。