オードリー若林、若者文化と女子高生文化の違いを指摘…「女子高生で流行ってる言葉って、センスおばさんじゃない?」

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オードリー若林、若者文化と女子高生文化の違いを指摘…「女子高生で流行ってる言葉って、センスおばさんじゃない?」ラジオ芸人の小ネタトーク2月18日放送ニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」より。

オードリー若林正恭が若者文化が最近自分の中に入ってこないと告白。しかし女子高生の流行りを入れるべき言う春日俊彰に対し、 女子高生の流行りのセンスは基本おばさんと一緒と指摘した。

 

若林正恭:
いやぁ~いよいよ老いだなぁ。

春日俊彰:
突入だよ。こっから先は老いの人生でしょう。

若林正恭:
ちょっとね…オヤジギャグってあるじゃないですか。ダジャレを言ったらオヤジギャグみたいな感じあるじゃないですか。

春日俊彰:
うんうん。

若林正恭:
俺ね、何かを喩える事自体は結構センスが無いとちょっとオヤジギャグっぽくなるなって思うんだよ。最近。

春日俊彰:
なるほどね。

若林正恭:
「これ、○○みたいだな」が古いっていう。

春日俊彰:
あ~。『あるある』っていうか、その感覚自体が前世代になってるっていうか。最新じゃないのね。

若林正恭:
そうなのよ。それが凄く嫌なのよ、俺。ダジャレとかはスベリに行ってるからいいんだけど、「うわ古っ!」ていう(笑)

春日俊彰:
例えばそうだね。

若林正恭:
飯を凄く食ってる人を「うわ!孫悟空か」って言ったら、もう40代じゃない。もっとルフィとか若い世代が知ってる事にアンテナ立ててないから。

春日俊彰:
なるほどね。

若林正恭:
もう若い子が見るものが見ないじゃない。この歳になると。

春日俊彰:
まぁ見ないね。入ってこないよね。

若林正恭:
いやぁ、もう入ってこないよ。CSのアメフトと報道ステーションと、あと深刻なドキュメンタリーね(スタッフ笑)それしか見なくなっちゃうわけですよ。

春日俊彰:
それは入って来ないよ。若者文化というか言葉なんか。特に。結構朝の番組でやってんだよね。それこを『ZIP』とか、白いジャンパー着て街に飛び出して、女子高生とかにインタビューしてるのとかが、結構最新の流行の…

若林正恭:
いや、俺ね、女子高生は女子高生でちょっと違うと思ってるのよ。

春日俊彰:
あ、そう?

若林正恭:
大学生から29歳までが若い人だと思ってるの。本当の。だって女子高生で流行ってる言葉って毎年出るけどさ、センスおばさんじゃない?(笑)何かを言い換えてるか短縮してるだけなんだよ。

春日俊彰:
うんうん。

若林正恭:
例えば言葉の付かなかったものに付けたら「若い感覚だな」と思うの。なんだろ…よく分かんないけど、例えば『ドヤ顔』はちょっと古いけど、あの顔に名称がなかったじゃん。

春日俊彰:
うん。

若林正恭:
とか、なんかそういうものに名前をつけた。言葉にできないものじは『若い』と思うけど、短縮してるやつ、あと言い換えるだけのやつ…「おばさんじゃん」と思うの。毎年(笑)

春日俊彰:
定着はしないよね。本当に。『チョベリバ』みたいなさ。

若林正恭:
超ダサい!(笑)チョベリバはオヤジ代表。

春日俊彰:
ええっ、嘘!

若林正恭:
いやぁ、恥ずかしいよな。恥ずかしいよなぁ。

春日俊彰:
流れていくものだからね。それはたしかに最新じゃないかもね。その時の熱量が高いだけの。

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