2月8日放送TBSラジオ『JUNK山里亮太の不毛な議論』より。
山里亮太が最近ネットニュースになるのが怖くて、本音が言えない事を告白。それを打破する為に、『同期一のヤベー奴』とろサーモンの久保田和靖を番組に呼びたいと語った。
山里亮太：
なんかここで咥えないでバシッと言っちゃえるような男になりたいのよ。俺は。ダメなのは最近比べちゃうのよ。自分がこんな事出来なかった時に「この人だったら絶対出来ただろうな」って。こいつだったら絶対「関係ない。嫌いなんだもん。後で誰が何と言おうが問題になっても別にいいよ」なんて言って、言えちゃうだろうなぁとか。
今真っ先に頭に浮かんだのは、同期で言うと『とろサーモン』の久保田ね。久保田っていうのは関係なしだからね。その時の感情で。例えそれがネットニュースになろうが全然関係ない。「ネット記事になるって事はおいしいじゃん。新しい展開出来て」って言うタイプなのよ。久保田って。
うちの同期一ヤベー奴って事で…芸人になった限り『ヤベー奴』っていう称号が欲しいわけじゃない？正直言うと山里日和ってんのよ。この昨今のシステム。ラジオで誰かの名前を出すと、その文字がネット上に踊るわけですよ。その頭には『痛烈批判』とか、『山里が被害を暴露』とか出て、「あ～揉める～」ってモジモジしちゃう。それが怖いみたいになってる。
これが今の僕の壁なんですよ。自覚がある。その壁を超えないと。ユーチューブで配信してるテラスハウスの別番組『山チャンネル』では散々パラ毒を吐いてるわけですよ。何であそこで吐けて、ホームであるここで吐けないのか？…悩んでます。
それはちょっとビビってるっていうのがデカいんですけど、ネットの記事の上がり方が心をチクチク刺してくるじゃん。アレって。アレにビビちゃってるってうのがあるんだろうけど、「ビビってるって吐露しただけで許される」っていう自分の甘さがダメだろうと思うわけよ。正直情けないです。
これを打破する為には、一回無茶苦茶になってみる…無茶苦茶になってる人間を前にして、その無茶苦茶に負けない無茶苦茶をしようという回を欲しいのよ。
それで言うと、ちょっとお願いが。今思ったのは『とろサーモン』の久保田を一回呼んでみないかなと。この番組に。多分久保田は「生放送、深夜のラジオに何でもあり」っていう検索条件だから、あいつはそれで来るから、無茶苦茶いくと思うのよ。
で、その無茶苦茶に負けない無茶苦茶を一回やって、自分の壁を壊すっていう…これは僕の水曜のJUNKに関しては一番ヒヨッコだし、『育成ラジオ』というか（笑）リスナーの皆が「何とか俺を一人前に」ってするのが俺の中にあるの。毎回助けてもらってて、それが今だと思ってるし。
ブレーキを壊してる奴と一緒にブレーキを壊すのをやるには、久保田が適任じゃないかなと思って。日和った山里を変えていこうと。