伊集院光、U字工事がアマゾン少数民族に銃撃された番組への批判に言及…「事実を映さない事が正しいのかどうか難しい」

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伊集院光、U字工事がアマゾン少数民族に銃撃された番組への批判に言及…「事実を映さない事が正しいのかどうか難しい」ラジオ芸人の小ネタトーク2月6日放送TBSラジオ「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。

テレビ朝日で放送された『陸海空 地球一周するなんて(笑)アマゾンから突入SP』でU字工事がアマゾンの少数民族に銃撃された内容批判が殺到した事を受け、伊集院光が極論で言えば「ヤラセをしろ」という事になると指摘した。

 

伊集院光:

俺の中での「なるほど、こういう番組ね」っていうのが組み立てられてから裏切られるパターンのやつが、自分の出た番組でそのパターンでU字工事がアマゾンの少数民族に会いに行くっていうロケ。

割りと予定調和なロケじゃなくて、「何があってもカメラ回しましょう」みたいなバラエティで、それにU字工事の二人と昆虫食の専門家のお兄さんというのが付いてて、その 珍道中みたいな途中にアマゾンの奥地の少数民族の武闘派に銃撃されるっていう。

その番組自体は、結局撮れたものを、またこれが難しいのは、そういう結果になって、スタッフからしてみたら「出来たもので情報バラエティを作る!」って作るんだけど、そんなとんでもないシーンが出てきちゃうから、かなり武闘派の少数民族にU字工事が囲まれちゃったりしてるから、「ゴメンネ、ゴメンネ」が一切通じないという(構成作家笑)

一切通じないところになっちゃってるから、結構衝撃的なんだけど、抗議が凄くて、難しいなと思うのは、結果ああなった事を映さないという事が正しいのか、またそれは極論すれば「ヤラセをしろ」みたいな話ではあるよ。

起こちゃって、ああいう風になっちゃって、無事に帰ってきて、無事に帰ってきた結果それをまとめて出すっていうのはダメなのか分かんないけど。それが俺の中では思ったのより違う番組になっていくっていう上の方にいた。

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