伊集院光、勘違いする子役・アイドルのステージママへ苦言…「芸能界の事が分からないまま手探りで子供を連れて来てる」

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伊集院光、勘違いする子役・アイドルのステージママへ苦言…「芸能界の事が分からないまま手探りで子供を連れて来てる」ラジオ芸人の小ネタトーク1月19日放送TBSラジオ『伊集院光とらじおと』より。

アイドル活動をしている中学3年生の娘を学校に通わせなかった母親が書類送検されたというニュースを受け、伊集院光がステージママの中には頑張り過ぎてトンチンカンになってるケースがあると語った。

 

伊集院光:
アイドル活動をしている中3の娘を学校に通わせなかったこの事件なんですけど、我々サイトから言うと子役とかちっちゃいアイドルのお母さん達が頑張り過ぎちゃってトンチンカンになってるケースをよく見かけるんですよ。

柴田理恵:
あー

伊集院光:
前に子役のオーディションをやるって時に、お母さんが付いてきて子供にシュミレーションをしてるの。廊下で。「好きなものは?」って言われたら、その子が「伽羅蕗!」って言ったら、お母さんが「いちごパフェって言いなさいって言ったでしょ!」って。

柴田理恵:
ふふふ

伊集院光:
「いちごパフェ…」って練習してるの(笑)俺その時思ったのは、伽羅蕗の子の方が合格だよ。

柴田理恵:
そうだよ!絶対。面白いってなるもんね。

伊集院光:
これは熱心なお母さん達にひとつアドバイスでもあるんですけど、お母さん達はなりたかった事はあるかもしれないけど、そんなに芸能界の事が分からないまま手探りで子供を連れていってると思うんだけど、恐らくお母さんは「この時期に学校なんか通ってる場合じゃない」っていうのが芸能界だと思い込んじゃってると思うんだよね。

柴田理恵:
うんうん。

伊集院光:
でも柴田さん、そんな事ないですよね。

柴田理恵:
無いですよ。歴代のアイドルの人達はちゃんと学校行ってるし、ちゃんと勉強もしてるし、ジャニーズなんてどんどん一流大学に合格してたりするじゃない。

伊集院光:
もちろんレベル違いに売れてくるとギリギリ足りる 出席日数の中やりくりをする事もあるかもしれないけど、こんな極端な事ってありえないのと、あとやっぱり本当に我が子がアイドルとして大成していく時に学校時代の思い出ってとても大切で、極端な例言えば『さんま御殿』で「何か面白い事ないんかい」って言われた時に無いとダメなのよ。

柴田理恵:
そう。

伊集院光:
すごい可愛かったにも関わらず、遠足のバスで酔って吐いた話とかなきゃダメだ。

柴田理恵:
そうそう。この娘の将来が心配ですよ。絶対に友達いないもん。

伊集院光:
極端な意見になるけど、それこそももちなんかよく分かってるよね。ちゃんと教員免許取りながらもアイドルをやって来たから。そういう事をちゃんと分かってないと勿体なくて。

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