田中裕二、蕎麦屋で見かけた酔っぱらいの武勇伝を語る…「意味ねーだろ。何の為に頑張ったんだ(笑)全く本末転倒な話」

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田中裕二、蕎麦屋で見かけた酔っぱらいの武勇伝を語る…「意味ねーだろ。何の為に頑張ったんだ(笑)全く本末転倒な話」ラジオ芸人の小ネタトーク1月17日放送TBSラジオ「JUNK爆笑問題カーボーイ」より。

田中裕二が蕎麦屋で遭遇したサラリーマンの武勇伝を披露。まるで芸人が語るようなオチがあるエピソードを語った。

 

田中裕二:
蕎麦屋にいたら、酔っ払ってるサラリーマンが3人くらいいたんですよ。酔っぱらいの上司と部下の会話が聞こえてきたわけね。

太田光:
うん。

田中裕二:
上司の人が、武勇伝じゃないけど「俺らのころはよぉ!」って。

太田光:
嫌だねぇ。そんな上司は。

田中裕二:
別に嫌な感じもなかったんだけど、普通に楽しくね。酒の席っていうか盛り上がって、「あーそうなんですか」ってまぁまぁ普通の感じしてたわけ。

太田光:
うん。

田中裕二:
最初はその会社に入ってからのアレだったんだけど、話無くなってきたんだろうね。そのうち学生時代の武勇伝みたいになって。

太田光:
うん。

田中裕二:
「バイトも俺はアレだよ」ってある有名なファストフードのお店でバイトしてたっていうんですよ。「バイトしててよぉ、アレ色々試験とかあるからね」って。バイトとはいえ、ああいうファストフードのお店とかはマニュアルがいっぱいあるわけですよ。

太田光:
全部同じ味にしなきゃいけないからね。

田中裕二:
まぁまぁそういうのもあるけど、例えば包み方だ、 フライ物がどうのって、そういうのの試験があって、その中での資格みたいなのを取ると、時給が上がっていくんだって。そういうシステムになってるんだって。スゲーそれが沢山あるらしいのよ。百何十個みたいな。

太田光:
チェック項目?

田中裕二:
その中での資格が。

太田光:
ボイラー技士みたいな感じ?

田中裕二:
ボイラー技士ではないけど(笑)あらゆるもののね。「俺なんかバイトでその資格をいっこ取ると、時給が上がるっていって、まぁ俺は取ったよ。散々取ったよ」って。「俺、時給いくらになったと思う?」って言うのよ。「え?いくらですか?」って。「4000円だよ!」って(一同笑)

太田光:
え?時給4000円?スゲーな。

田中裕二:
スゲービックリしたの。部下も。「えっ!」って言って。「4000円ですか!」って。「そうだよ。俺スゲー資格頑張って全部取って、時給4000円だぞ!」って。

太田光:
今よりいいんじゃないの?

田中裕二:
そうなるじゃん(笑)「えっ!給料相当じゃなかったですか」って言ったら、「いや、違う違う。そうなると週に1回しかシフトに入れてくれないんだ」って(一同爆笑)

太田光:
意味がわかんねーな。どういう事なの?

田中裕二:
わかんねーんだよ。俺も。蕎麦吐き出したよ(笑)なんじゃこの話って(笑)

太田光:
あはははは

田中裕二:
凄いバイトとして優秀になって、時給稼いで…

太田光:
そらそうだ。時給4000円のやつはシフトに入れられないもんな。そんなやつ置いておけないよ。

田中裕二:
意味ねーだろ。何の為に頑張ったんだ(笑)全く本末転倒な話。

太田光:
使えないもん(笑)経営者として。

田中裕二:
そう!時給4000円のやつなんて雇えるわけがない(笑)

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