博多大吉、ブレイクした『中学の時イケてない芸人』出演秘話を語る…「何とか遅れを取り戻さなきゃいけないと思ってアンケートビッシリ書いた」

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博多大吉、ブレイクした『中学の時イケてない芸人』出演秘話を語る…「何とか遅れを取り戻さなきゃいけないと思ってアンケートビッシリ書いた」ラジオ芸人の小ネタトーク1月18日放送TBSラジオ「赤江珠緒のたまむすび」より。

人生の中にあるチャンスの話から、博多大吉がブレイクのきっかけとなった『アメトーーク』の『中学の時イケてない芸人』出演秘話を語った。

 

博多大吉:
(自分にとってのチャンスは)『アメトーーク』の中学イケてない芸人です。あそこからですもん、僕。それまでは『R-1グランプリ』でうちの相方華丸が取ったの、あれも2006年だからもう11年前ですよ。

赤江珠緒:
ふーん。

博多大吉:
その当時は華丸が児玉清さんのモノマネをするピン芸人。僕は本当にもう付属品ですよ。『じゃない方』中の『じゃない方』やったのがアメトークの中学の時イケてないグループに出て、あれからですもんね。

赤江珠緒:
何が引っかかるか…本当ですね。中学の時イケてなくて良かったという(笑)

博多大吉:
この(番組前の)アンケートをね、当時付いてたマネージャーが渡してくれなかったんですよ。で、番組はオファーかけてアンケートをやったのに、締め切り一週間以上過ぎてもこないから「何だあいつは。博多華丸のおまけみたいな。せっかくこっちは出そうと思ってるのに。これ以上アンケート来なかったらこの話無しにするよ」みたいな事をたまたまこっちのスタイリストさんとアメトーークの衣装さんがたまたま仲良くてバッタリ会って…

赤江珠緒:
うん。

博多大吉:
「そういえば、大吉さんにアンケート送ってるけど来ないからちょっと確認しといて」って言われて、そこから来て…

赤江珠緒:
良かったぁ…

博多大吉:
「今日中やったら間に合うよ」って言われたんですけど、やっぱ誠意を見せなきゃいけないじゃないですか。アンケートってA4の紙に3枚、4枚ぐらい来るんですけど、僕もうビッシリ書いたんですよ。色んな事思い出して。

赤江珠緒:
うんうん。

博多大吉:
何とか遅れを取り戻さなきゃいけないと思って。だからこのアンケートが引っ掛かったんですよ。

赤江珠緒:
そうですかぁ!

博多大吉:
そのアンケートに『焼却炉の魔術師』とか『捕虜』とかいっぱい書いて、これを「面白い」となって。

赤江珠緒:
良かった、良かった。その方がお知り合いじゃなかったらね。

博多大吉:
そう!だから怖いでしょ。もし出られたら結果が出とったかもしれんけど、そもそも出られたのかどうかっていう…そういう事ですよ。

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