伊集院光、フジテレビ『ザ・ガマン』でのチキンレースエピソードを語る…「イグアナがプロデューサーにキレられてやる気出しちゃった」

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伊集院光、フジテレビ『ザ・ガマン』でのチキンレースエピソードを語る…「イグアナがプロデューサーにキレられてやる気出しちゃった」ラジオ芸人の小ネタトーク1月16日放送TBSラジオ「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。

かつて伊集院光がリポーターを担当したフジテレビの『ザ・ガマン』の思い出話を披露。オネエがイグアナの恐怖にどこまで耐えられるかのチキンレースで起きたエピソードについて語った。

 

伊集院光:

宅配便の営業所でおじさんと話してたら、ドライバーの人が戻ってきて「伊集院さん!俺昔テレビ業界に居て、伊集院さんと仕事した事あるんですよ。覚えてないと思いますけど」って。「もう10年以上前です。一緒に仕事したんです」って。

「何ですか?何の仕事ですか?」…「覚えてないと思うなぁ。ニューハーフのおねえさん達とサイパンに行って、『ザ・ガマン。ニューハーフ大会』っていう仕事をやったんですけど、覚えてないですよね」…すっげぇその番組覚えてるの(笑)

その時のプロデューサーがメチャクチャな人で、聞いたら宅配便のドライバーさんは元々海外ロケのコーディネートとか特番のコーディネートをやる人だったんだけど、関西のミスターレディと関東のミスターレディ…今で言うオネエの人達が色んな我慢対決をするという。

このプロデューサーさんが『ザ・ガマンシリーズ』っていう昭和から平成の最初の頃に流行ったメチャクチャなバラエティの特番を作ったメチャクチャな人で。

今でも覚えてるんだけど、チキンレースをするという。顔に肉を貼って5mくらい向こうにイグアナが…透明の筒の端っこに顔を出して、反対サイドからイグアナを放つという。で、そのイグアナがリハでやった時は、ノッシ、ノッシ…ノシノシノシ…ノシ…ピタッぐらいで歩いてくるっていう感じだったんだけど、それがどこまで我慢できるかっていうロケなんだけど。

透明の筒にさ…サイパンの結構暑い時期で、浜辺でやってんだけど、そこでイグアナいっぱいロケやっちゃったから、温室状態じゃん。透明の筒の中が。そしたらイグアナが弱っちゃって、本番全然動かなくなっちゃって、そしたらプロデューサーがイグアナにブチ切れちゃって(笑)

「どうして走らない!」ってイグアナに対してキレまくるという。イグアナもあんまりキレられて反省したんだろうね。テイク2の時に「スタート!」って言ったら、ノシノシノシノシ!って。ズタタタタタって(笑)おねえさんの顔面噛んじゃうっていう(笑)

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