12月22日放送TBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。
フジテレビ『THE MANZAI』で職業当てゲームの漫才を披露したおぎやはぎ。矢作兼がゲームの流れにつられてポイントとなる部分を間違えるという痛恨のミスをした事を明かした。
矢作兼：
俺この間、『THE MANZAI』失敗したんだよなぁ。この前『THE MANZAI』のネタ、大失敗したんだよ。実は。
鈴木工務店（放送作家）：
面白かったですよ。
矢作兼：
いや！面白くない。だって違うんだもん。全然。
鈴木工務店：
ちゃんとしたネタの感じでしたけど。
小木博明：
あぁ、そうね。アレはアレでまぁまぁいけるんだけど…あれよりもう２、３倍面白くなってるもんね。
矢作兼：
なってる。
鈴木工務店：
ゲーム？
矢作兼：
そう。まぁ、観た人用に言うよ。説明するのめんどくさいから。ゲームすんだよね。俺と小木が。「私の職業な～に？」「おまわりさん」「お医者さん」「お相撲さん」って。当てたら点数が高いみたいなゲームしてさ、結果小木がリスキーな事を恐れてね、「おまわりさん」しかやらないっていうそれだけのネタなんだけど。
小木博明：
そう。点数があって、おまわりさんが一番点数が低いからね。当てられても１点、３点、５点って感じだっけ？
矢作兼：
小木がおまわりさんばっかりやって俺が全部当てちゃうわけ。「交代」って言って俺が一番点数の高い「お相撲さん」を全部やるっていうやつなんだのに、一発目から「私の職業な～に？」…「おわまりさん」って言った時に俺が「お相撲さん」って言って外して、小木が「なんだそれ！」って言って、超うろたえるっていうところが練習してて一番おもしろかったわけ。
鈴木工務店：
ふふふ
矢作兼：
それをやりたかったの。一発目でそれをやりたかったのに、俺つられて「おまわりさん」出しちゃったの。
鈴木工務店：
はははは
小木博明：
ゲームに集中しちゃったんだよね（笑）ネタよりもゲームの方に。
矢作兼：
ゲームに集中しちゃって（笑）おまわりさん出しちゃったから、俺が一番見たかった、俺がお相撲さん出して、小木が「信じられない」っていう顔する…俺が大好きなやつが見れなかった（笑）
鈴木工務店：
はははは
矢作兼：
だからそれをキッカケに小木がバーっと上がっていくっていうネタなのよ。ウケ方としてはね。こっちの想定は。だからネタ分かんない人は何のこっちゃ分かんないかもしれないけど、マジでミスの度合いとしたらね、100点のネタだとしたら40点ぐらいになっちゃうぐらいのミス。
鈴木工務店：
でかいですよね。
矢作兼：
でかすぎる！
小木博明：
一番のところだからね。
矢作兼：
そう！ポイントなの。俺やっちゃったぁ！
小木博明：
はははは やっちゃったよなぁ（笑）
矢作兼：
終わった後にヤブキさんっていう総合演出の人にね、「ちょっともう一度やり直させて」って言いたかったぐらい！お客さんには申し訳ないけど、もう一回観てない体で（笑）それぐらい、実はあの時凹んだんだから。
小木博明：
分かる、分かる。
鈴木工務店：
スゲーな。おまわりさんがスゲーって事ですかね？つられちゃうって。
小木博明：
おまわりさんスゲーんだよ。つられちゃうのよ。どうしてもやっちゃうんだよなぁ。
矢作兼：
スゲー嫌だったよぉ。俺、おまわりさんやっちゃって。お相撲さんやんなきゃいけないのに。
鈴木工務店：
あははははは
矢作兼：
とにかく反省！反省！