岡村隆史が明かす若手時代の優しいほっしゃんのエピソード…「『新喜劇じゃなくて、ナインティナインとしてネタやりたい』って言うのをほっしゃんに聞いてもろうた」

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岡村隆史が明かす若手時代の優しいほっしゃんのエピソード…「『新喜劇じゃなくて、ナインティナインとしてネタやりたい』って言うのをほっしゃんに聞いてもろうた」ラジオ芸人の小ネタトーク12月8日放送ニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」より。

ほっしゃんが自身のインスタグラムで引退宣言し、その後撤回した事を受け、同期の岡村隆史がほっしゃん本人に連絡し、「また頑張る」という言葉を聞いた事を明かした。同時に若手時代のほっしゃんの優しいエピソードを披露した。

 

岡村隆史:

ちょっと騒動になってましたけど「ほっしゃんが引退するんじゃないか」って。僕らは同期ですから、すぐに会社に電話して「ほっしゃん引退するの?」って訊いたら「何も聞いてないです」って言うて。

ほんで、また同期のヘビイチゴの高橋とかに電話して「お前知ってるか?ほっしゃん引退するみたいだぞ」って「嘘やろ」言うて。やっぱ天然素材とかみんな、大輔も含め連絡してて。僕も連絡したけど連絡つかへんかって、高橋とかも「全然連絡出えへんわ」言うて。

で、留守番電話だけ「ほっしゃん、岡村です。また連絡します」言うたら、その日の夜くらいに電話かかってきて、ほっしゃんから。「ごめんな。何か心配させて」みたいな事を。「どうした?大丈夫?」って言うたら「またあれやねん。頭下げてやらしてもらおう思うとんねん」言うから、「そうやったらええねんで。引退するんちゃうのや」…「またやろうと思うてる。がんばるわー」って言うから、「あぁそうやねんなぁ」って思うたけど、何やろな…ほっしゃんの中で色々思うことあったんやろうと思うけど。

僕なんかも新喜劇を抜ける、抜けへんってなった時に何でかわからんけどほっしゃんが一番話聞いてくれて、ちょうど自分らコンビでネタやりたい時やったのが僕だけ新喜劇に入れられてしまって、「新喜劇じゃなくて今、ナインティナインとして劇場でネタやりたいのや」って言うのを何故かほっしゃんに聞いてもろうて。

ほっしゃんは別に何も言わへんかったけど、「そやな。そやな」って言うて聞いてくれるだけやってんけど、昔からそういう優しかったし、何かあったら何言うわけじゃないけど話聞いてくれてたりしたから、「何かあんのやったら言うてや」言うたら「もう大丈夫やねん」って言うてたけど…フッとそう思う時あるねんのやな。「もう辞めたろうか!」って思う事が。

そういう風に思ってしまう時もあるのやろうけど、とりあえず同期やから何も相談も受けてないまま突然「辞めるわ」ってなったら、「え?大丈夫?」ってみんななって、多分天然素材はみんな心配してたでしょうけど、ほっしゃんのはまたやるという事なんで、鼻からうどんでまた頑張るでしょうけどみなさん応援してあげて…昔からホンマに体張る人やったから。120キロの玉とかおでこで受ける人やからね。

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