伊集院光、後楽園球場時代の日本ハムファイターズについて語る…「お肉屋さんにその日のタダ券が山ほど積んであった」

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伊集院光、後楽園球場時代の日本ハムファイターズについて語る…「お肉屋さんにその日のタダ券が山ほど積んであった」ラジオ芸人の小ネタトーク10月24日放送TBSラジオ「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。

日本ハムファイターズがパ・リーグ制覇し日本シリーズに出場した事から、伊集院光が後楽園球場時代の日本ハムが弱かった頃のエピソードを披露。今では信じられない程、球場のタダ券が溢れていた事を語った。

 

伊集院光:

当時の東京の日本ハムファイターズの一番弱かった頃の凄かったなっていう思い出が、今でこそ日本シリーズのチケットが手に入らないとかそういう時代ですけど、当時僕の家から『本郷三丁目』っていうバス停までバスで行くわけ。荒川土手から東京駅北口ってバスに乗って、本郷三丁目で一番後楽園スタジアム…今の東京ドームに近づくわけ。

で、その本郷三丁目のバス停から子供の足で、徒歩で5分、10分くらいで球場に着くわけ。その球場の途中のお肉屋さんにその日のタダ券が山ほど積んであるから(笑)どうして有料で入るのかの意味が全然分かんないっていう。だってタダ券が後楽園球場の周りの至る所に置いてあるんだもん(笑)

一番ショックだったのが、本当にパラパラのお客さんの中に応援団の人が試合中に紙吹雪を作ってパラパラ、パラパラって撒いてんだけど、その紙吹雪をよく見ると、3デイズ使えて、明日まで使えるチケットなの(笑)チケットを切ったやつを普通に紙吹雪で撒いてんのね。「どんな状況だよ、これ」っていうようなファイターズンの時代で。

まぁ負ける、まぁ負けるっていうようなチームだったんですね。だから、それ(日本シリーズ2連敗)はもう悔しいんだよ。「嫌じゃないんですか?」って言われれば嫌だけど、凄い悔しいんですけど、こっち側からしてみるとそこを悔しくならない為にスゲー伏線張ってますから、伏線を張り巡らせてますから。そういう意味じゃ。

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