おぎやはぎ、ノーベル賞毎にイベント化するハルキストに苦言…「何で大好きなのにその人が嫌がる事するのかな」

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おぎやはぎ、ノーベル賞毎にイベント化するハルキストに苦言…「何で大好きなのにその人が嫌がる事するのかな」ラジオ芸人の小ネタトーク10月13日放送TBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。

今年のノーベル文学賞をボブ・ディランが受賞したニュースを受け、おぎやはぎが村上春樹ファンの『ハルキスト』が毎年集まって受賞を期待する事に苦言を呈した。「自分達が村上春樹の立場なら恥ずかしいからやめて欲しい」「ハルキストなら村上春樹の身になって考えるべき」と語った。

 

矢作兼:
ハルキスト…毎年(笑)

小木博明:
何なんだよこれ…

矢作兼:
毎年この話になるけどさ、「いい加減やめてあげて欲しい」って毎回言ってるんだけど(笑)やめないんだよね。

小木博明:
本人が恥ずかしくてしょうがないよ。これ。毎年、毎年。

矢作兼:
まぁ知らないけどね。「俺たちだったら」っていう気持ちでいつも話してんだけど。俺たちだったら本当にやめてほしいから、もう恥ずかしいんだから(笑)みんなで期待されてさ…

小木博明:
本屋に集まってさ。ハルキスト達が話し合うんでしょ。何時間も。盛り上がってパーティして。

矢作兼:
ハルキストっていうくらいだから村上春樹の事大好きなわけじゃん。何で大好きなのにその人が嫌がる事するのかな。

小木博明:
ねっ。

矢作兼:
だって、嫌がるっていうか、そんなプレッシャー与えたらかわいそうだろ。その人の事を考えたら…知らないよ。村上春樹が嫌がってるかどうかは。だけど普通に考えたら、「そんな事したら何か迷惑かな」とか思うじゃん。だって好きなんだから。何で好きなのに思いやりがないの?みんな。

小木博明:
最初の一年目、二年目ぐらいはいいよね。ちょっとそんなあってもさ。

矢作兼:
まぁまぁね。

小木博明:
ここまで続くと何だろうね、あの人達の…そこまで考えてないでしょ。言ったら。村上春樹さんの事なんて考えないで行動してるでしょ。あの人達、自分達に酔ってるような…

矢作兼:
もうだからイベントになっちゃったんだろうね。集まるのが。恒例イベント。今更やめれないんだよ。

小木博明:
これいつまでやっていくんだろうね。

矢作兼:
取るまでやるんじゃない?

小木博明:
取るまでやるのかなぁ。取れんのかなぁ…今回ボブ・ディランだよ。

矢作兼:
面白いね。

小木博明:
面白くない?ちょっとこれ。

矢作兼:
ノーベル文学賞でしょ。

小木博明:
文学賞でさ、詩集みたいなもんなんでしょ。取れたのが。詩なんだよね?それで取るって…

矢作兼:
そうだよね。そう考えるとさだまさしとかもありえる?

小木博明:
まぁ詩でいくとね(笑)

矢作兼:
いい詩書いてるよ。

小木博明:
一気に膨らむよね。候補者が。これはちょっと難しくなってきてるよ。

矢作兼:
文学賞ね。

小木博明:
来年はやめてあげてほしいな。

矢作兼:
恒例行事だからな。盛り上がってんだよ。でもかわいそうだけどしょうがないね。ハルキストはやめないよ。集まるのが好きなんだから。

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