伊集院光、男子レスリングの裸抗議と五輪マスコットについて…「スゲー怒ってるモンゴル人のおじさんの横で、クタっとなってるのをスッと持ち上げてるあの感じ」

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伊集院光、男子レスリングの裸抗議と五輪マスコットについて…「スゲー怒ってるモンゴル人のおじさんの横で、クタっとなってるのをスッと持ち上げてるあの感じ」ラジオ芸人の小ネタトーク8月22日放送TBSラジオ「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。

伊集院光がオリンピックのレスリングに触れ、男子65kgの3位決定戦でのモンゴルのセコンドの裸抗議に驚いた事を語った。更に、チャレンジの際にセコンドが投げ込む五輪マスコットを“猫の死骸”と表現し、戦う場に似つかわしくないと指摘した。

 

伊集院光:

オリンピック見どころいっぱいありましたけど、やっぱ何と言ってもレスリングの男子の65kg級の3位決定戦だと思うんですけど(構成作家笑)見た?モンゴルの人(笑)

物凄い雰囲気になって、セコンドのコーチみたいな人が物凄くエキサイトして、お国柄とかであるのか分かんないけど、コーチがジャージを脱いで上半身裸で怒るっていう。凄い怒って裸になるという事自体が、相当怒り心頭なんだろうね。

そしたら、もう一人のセコンドが上半身裸になっちゃってる人を止めてるわけ。「ダメ!ダメ!ダメ!」って止めてるわけ。止めてたんだけど、結局判定が覆らないみたいな感じになって、止めてた奴がブチ切れて、上半身裸でジャージのやつを止めてたのに、そいつパン一になっちゃって(構成作家笑)スゲー怒ってるっていう(笑)

そういう国の運命をかけた試合とかで、ちょっと思ったんだけど、レスリングの判定に不服かある時にさ、チャレンジするのに 猫の死骸みたいなやつ投げるじゃんか(構成作家笑)“クタッ”ってなるじゃん、あいつが(笑)

あれはリオの公式マスコットでしょ。公式マスコットなのは知ってますけど(笑)どうしても判定に不服がある時は公式マスコットの人形を差し出すと、「これは判定です」って判定になって、結構運命を変えるような、しかもチャンレンジを失敗すると相手方に1点入るようなルールもあるから、本当に運命を左右される凄い興奮した時に出されるものだからさ。

…“ビターン!”ってなるじゃん、絶対(笑)そっとはいかないからさ、ホイって投げてゴロゴロってなったものを、審判はエキサイトしてないから冷静に首根っこを掴んでヒョイって上げるじゃん(笑)あの感じどう?(構成作家笑)

元々、クッションみたいなやつだったよね?一番最初にチャレンジになったのは。何なの?エキサイトした格闘技の場に猫投げるの分かんなくない?(笑)正確にはあいつ猫じゃないんだけどね。何かあんだろーけどさ。

あいつ、正直オリンピック始まる前は全然存在知られてない上に、キチンと俺ら名乗りを受けてないから、なんていうのかも良く知んねーじゃんか。何て言うのか知んねーまんま、いつのまにか何となくいるじゃん。

日本で売られているのかどうかも分かんないじゃん。何となくいるあんまり名のなれてない猫が投げられてる感じが…凄い大事なところで投げられちゃ…クタっとなって、それがうつ伏せだったりするじゃん(笑)

スゲー怒ってるモンゴル人のおじさんの横で、クタっとなってるのをスッと持ち上げてるあの感じ…何なんだろうね。もう次の大会からはやめた方がいいと思うよ。

タオルとかさ、それなりの…戦う場所だからさ。あのクタっていう感じ違うなって思ったのと、やっぱパンツになっちゃいけねーなと思ったね(笑)

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