8月11日放送TBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。
オリンピックで日本柔道が銅メダルで謝罪する事が問題になっている中、おぎやはぎが柔道に対する持論を展開。ブラジルのサッカーを例に取り、それだけ誇りを持って金を狙いに行ってるのだから謝る事は正しいと語った。
矢作兼:
問題になってたけど、三位を取ってみんなが謝るっていうさ。「すいません」って。
小木博明:
はいはい。
矢作兼:
でもさ、そんなオリンピックでさ、銅メダルで謝るスポーツがあるって凄い事だよな。
小木博明:
カッコいいよね。
矢作兼:
カッコいいよね、寧ろね。
小木博明:
それはいいよ。
矢作兼:
あれ、「謝んなくていい」とか、そういう事じゃなくてな。日本のお家芸っていうのがあるだろ。
小木博明:
そうよ。
矢作兼:
ブラジルのサッカーみたいなもんだろ。だって。
小木博明:
そうよ。俺だから凄い謝って欲しいもん。銅メダル。
鈴木工務店(放送作家):
ははは
矢作兼:
逆にね(笑)
小木博明:
俺は銅メダルは謝って欲しいよ。柔道のね。
矢作兼:
「それくらいのつもりでやってる」っていう寧ろ誇りだけどな。
小木博明:
そう。
矢作兼:
金取る事が当たり前とされてるスポーツなんて、日本人がだよ。凄い事だけどな。
小木博明:
無いんだからね。
矢作兼:
だってブラジル代表がワールドカップでベスト4で負けたらな…
小木博明:
いやぁ、もの凄く叩かれるよ。
矢作兼:
超謝るよな。ブラジル人な。
小木博明:
もう監督もクビだし、ヤバい事だよ。
矢作兼:
それ位ブラジルでは、サッカーは優勝しないとダメって思われてるって事でしょ。
小木博明:
そう。
矢作兼:
日本は柔道はそういう風に思われてるって凄い事なんだから。
小木博明:
そうだよ。そこは叩くべきだよ。そこは。
矢作兼:
叩くべきではねーけど(笑)
鈴木工務店:
ははは 誇りとしてね。
小木博明:
それだけやっぱ…
矢作兼:
選手は謝る事は全然悪い事じゃないよね。金を狙ってるんだから。
小木博明:
寧ろ謝って欲しい、俺は。
矢作兼:
ははははは
小木博明:
金以外は謝ってもらわないとダメだよ。
矢作兼:
小木はやっぱブラジル人に近いからな(笑)そこはやっぱ外国の人に近いからね。