太田光、『ポケモンGO』にハマる人間について語る…「いかに今、夢中になれるものが無いかって事」

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太田光、『ポケモンGO』にハマる人間について語る…「いかに今、夢中になれるものが無いかって事」ラジオ芸人の小ネタトーク7月26日放送TBSラジオ「JUNK爆笑問題カーボーイ」より。

爆笑問題太田光が社会現象になった『ポケモンGO』に言及。歩きスマホを奨励するようなものだと指摘し、日本人はともかく個性を重んじる外国人がみんなやってるのが不思議だと語った。

 

太田光:
ここに来てポケモン旋風、『ポケモンGO』ですよ。バカじゃねーかと思うけどな。

田中裕二:
凄いですもん。

太田光:
世界中でやってんだろ?あれ、昔そんな事無かったと思わない?俺思うんだけど、日本人ってみんなやり始めるとみんなやるみたいな感じだけど、アメリカ人とかってそういうんじゃない人達だって俺思ってたけど。

田中裕二:
割りとね。「自分は自分」っていう個性をね。

太田光:
みんなやってるよ。世界中で。みんなそうなっちゃったんだね。同じ事をやって楽しむって、誰も人と違う事を…夢中になれる事が無いんだろうな今の人間って。

田中裕二:
いやいや、そんな事はないけど(笑)

太田光:
絶対そうだよ。

田中裕二:
やっぱりネット社会になってそういうのが強くなったのがあるかもしれないね。

太田光:
ネット社会っていうかさ、なんであれだけ歩きスマホはダメだって言ってて、 あんな歩きスマホを推奨するようなゲームを許すの?

田中裕二:
まぁね。もちろん歩きスマホは推奨してないけど。

太田光:
推奨してなくったって、ああなるに決まってるよ。

田中裕二:
結果的にはね。

太田光:
「歩きスマホやってください」って言ってるようなもんじゃない?あれ。自転車だろうがなんだろうか。

田中裕二:
車運転してやってるやついる。

太田光:
だろ?運転しながら?

田中裕二:
運転しながら。もちろんダメだけど。

太田光:
それをさ、「やってください」って言ってるようなもんじゃん。あんなゲーム。で、なんで世界中でやるの?

田中裕二:
楽しいからかな。

太田光:
みんなそういう風になっちゃったね。昔ってそうじゃなかった。外国人って右へならえの人達じゃなかったような気がするんだけど、俺。みんなやってんだね。

田中裕二:
うん。

太田光:
いかに今、夢中になれるものが無いかって事だよね。

田中裕二:
うーん。まぁね…

太田光:
だっていないんだからね。そこにいるように見えて(スタッフ笑)

田中裕二:
知ってますよ(笑)

太田光:
いないんだから!

田中裕二:
それはみんな知ってますよ。

太田光:
俺ずーっと肉眼で探して…いっこも見つからない。

田中裕二:
いやいや(笑)それで見つかるわけないでしょ。

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