清水ミチコ、大橋巨泉の思い出を語る…「初対面で呼び捨てにされて、なんか嬉しかった」

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清水ミチコ、大橋巨泉の思い出を語る…「初対面で呼び捨てにされて、なんか嬉しかった」ラジオ芸人の小ネタトーク7月21日放送ニッポン放送「ラジオビバリー昼ズ」より。

大橋巨泉の訃報を受け、ナイツ土屋が高田文夫が書いたコラムを紹介。更に清水ミチコが『クイズダービー』で初共演した時の思い出を語った。

 

清水ミチコ:
先日、大橋巨泉さんがお亡くなりになりまして。

土屋伸之:
そうなんですよ。

清水ミチコ:
もう本当に昭和が終わるって感じ。名前だけは昭和が終わってたんだけど、ちょっと気力体力は昭和が残ってた芸能界がもう一気に変わりましたね。

土屋伸之:
そうですね。

清水ミチコ:
今年なんかそんな感じだよね。

塙宣之:
多いですよね。

土屋伸之:
高田先生(高田文夫)が『週刊ポスト』の連載コラムで、ちょうど6月の末のスポーツ紙の芸能面を拾って、そこから永さんと大橋巨泉さんのお話をしてるんですよ。

清水ミチコ:
さすがですね。

土屋伸之:
二人の話をして、「学生時代から見上げる巨星が2つ。私も将来は書いて喋って、面白いキャラクターになろうと決めた」っていう存在が永さんと巨泉さんだっていうお話をしてますね。

清水ミチコ:
うん。

塙宣之:
ホントだ。

土屋伸之:
「競馬、麻雀、釣り、ボーリング。我々団塊世代に遊びの豊かさを教えこんだ文化の兄貴分である」

清水ミチコ:
あの当時は「え?大人が遊んでいいの?」っていうのがあったんだけど、堂々と遊んだし、本当にセミリタイアっていうのも珍しかったですよね。

土屋伸之:
競馬の番組とか僕らも出たりするじゃないですか。

清水ミチコ:
はいはい。

土屋伸之:
でも多分、芸能人が競馬をやって一般の人たちが「あの人がやってるからやろう」っていうのが、一番最初が巨泉さんだったみたいですね。「ハイセイコーとかのブームを、みんな競馬ファンを引っ張った存在だ」って、うちのカミさんのお父さんが言ってました。

清水ミチコ:
カミさんのお父さんの情報をラジオで流すのはやめてください(笑)

土屋伸之:
カミさんのお父さんが競馬好きだったから僕も意気投合して(笑)

塙宣之:
思わぬところにソースがありましたね(笑)

土屋伸之:
ちゃんと生の声を(笑)

清水ミチコ:
弱いなぁ(笑)

塙宣之:
ネットじゃなくて、生きた情報のソースでしたから。

清水ミチコ:
生きた情報(笑)

塙宣之:
でも子供の頃、大橋巨泉さんを凄い観てましたけど。

清水ミチコ:
そうよね。やっぱテレビバ映えする方よね。貫禄があって。

塙宣之:
ちっちゃい頃だし、今みたいにすぐ調べられないから何の人なのかよく分からなかったんですね。

清水ミチコ:
そうだよね。

塙宣之:
亡くなった時とかに『大橋巨泉さん』って色々調べるじゃないですか。ムチャクチャ凄い人なんだなぁってその時に分かったりしますよね。

清水ミチコ:
そうなんだよね。

塙宣之:
永六輔さんもそうですけど。

清水ミチコ:
そうかも、そうかも。訃報を知ってやっと調べるみたいなね。私なんか一回しか会ったことないんですけど、『クイズダービー』で。

塙宣之:
『クイズダービー』に出たんですね。

清水ミチコ:
初対面なのに「ミチコ、バカ野郎」って言われて(笑)

土屋伸之:
ははははは

清水ミチコ:
初対面なのに何で…(笑)

土屋伸之:
凄いですね。

清水ミチコ:
多分あちらは初対面だと思ってなかったような気がする。その言い方。

塙宣之:
下の名前で呼ぶじゃないですか。

清水ミチコ:
そうそう。それでね、ちょっと嬉しかったんですけど(笑)

土屋伸之:
豪快ですね。

塙宣之:
ミチコ、バカ野郎

清水ミチコ:
たけしさんみたいに言うのやめてください(笑)

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