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７月９日放送TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」より。
日本ハムの大谷翔平投手がソフトバンク戦で『１番投手』で出場。先頭打者アーチを放ち勝利した事を受け、やくみつるが４番の中田翔に苦言。大谷の野球漫画的な活躍の邪魔をしたと指摘した。
やくみつる：
野球漫画みたいな大谷のね。初回先頭打者、しかも初球でしたから…何をやってるんだ、中田翔。
土屋伸之：
ははは
やくみつる：
中田翔のデッドボールの押し出しが２点目だったんですよ。
出水麻衣：
ええ。
やくみつる：
ずーっと1-0で来てて、６回にですね、満塁で中田翔に回ってきて当たっちゃったんですよ。
土屋伸之：
うーん
やくみつる：
これね、1-0で完封っていうのがカッコ良かったんですよ。大谷としては。
出水麻衣：
あーっ
土屋伸之：
なるほど。
やくみつる：
初球先頭打者でホームラン打って…１点で完封勝ちしてみろと。これが漫画ぞ！と思ってたら、中田２点目、自分で当たって…何をやってんだ！
土屋伸之：
そういう意味で（笑）
塙宣之：
みんなそんな思ってないでしょ。やくさんが思ってるだけでしょ。
土屋伸之：
「主砲がホームラン打つんじゃないのか」って言う事じゃないんですね。
やくみつる：
違う、違う。
塙宣之：
漫画描く人の気持ちですよ。
出水麻衣：
ははははは さすが漫画家さん。
土屋伸之：
デッドボールだから、しかも。しょうがないでしょ。
やくみつる：
ダメだよ、本当に。
塙宣之：
超ワンマンチームじゃないですか、それ。
出水麻衣：
あはははは
やくみつる：
それぐらいのビッグチャンス。歴史に残る試合だったのに…
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