爆笑問題、テレビ初出演番組『笑いの殿堂』を語る…「ウンナンと今田・東野をメインでっていう話だった」

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爆笑問題、テレビ初出演番組『笑いの殿堂』を語る…「ウンナンと今田・東野をメインでっていう話だった」ラジオ芸人の小ネタトーク6月28日放送TBSラジオ「JUNK爆笑問題カーボーイ」より。

爆笑問題が、初テレビ出演番組フジテレビ『笑いの殿堂』について言及。当時ブームだった『オレたちひょうきん族』の若手版をコンセプトにウッチャンナンチャンや今田・東野をメインに番組が作られていた事等を語った。

 

太田光:
『笑いの殿堂』の誘いも俺んちに電話がかかってきた。

田中裕二:
そうそう。

太田光:
栗原から。CXの。「ひょうきんの栗原です」って、いきなり電話かかってきて、ラママに出た2週間後くらいかな…

田中裕二:
だから、本当に素人で初めてネタやって、それだけですよ。もちろん。ネタやったってだけ。

太田光:
芸能界なんか何も知らないもん。

田中裕二:
ほんの2週間後くらいだよな。

太田光:
そう。太田プロにまだ入る前だもん。うちのお袋が(電話に)出るじゃん。「フジテレビの人から電話よ」って言うから、「えっ!?」って言って出たらさ「ひょうきんの栗原です」って。随分ひょうきんな人だなって(一同笑)

田中裕二:
わははははは

太田光:
「ひょうきん族やってます栗原です」って。「えっ!?何でしょう」って言ったら、「若手で今、ひょうきん族みたいなのを作ろうとしてるので、お電話したわけなんですけど」って。舞い上がったよ。

田中裕二:
凄い話だよね。だって珍しくお前がバイト先に電話してきたからね。ミニストップに。

太田光:
そう、ミニストップに電話しちゃったんだ。「大変だよ、お前」って。「ひょうきん族のスタッフから電話かかって来たぞ」って。

田中裕二:
「マジー!?何それ」って。

太田光:
「若手で作るらしいぞ。時代が来たぞ」って(笑)あれはビックリしたな、ひょうきんの栗原。後から考えたら俺らと同期の単なるクソADだよな。あの時、栗原(笑)偉そうに電話かけてきよ。「ひょうきんの栗原と申します」って。

田中裕二:
最初のフロアディレクターとしての仕事が『笑いの殿堂』がデビューだからね。後にフジテレビの名物プロデューサーになるんだけど。それで行ったら今田・東野がいてさ。

太田光:
今田・東野が西からの刺客って。東京進出の…

田中裕二:
そうそう。初の東京みたいな感じですよ。関西の若手でちょっと人気が出てきたくらいで、それをいち早く東京でってね。

太田光:
ウンナンと今田・東野をメインでっていう話だったね。あの時は。

田中裕二:
そうそう。

太田光:
今田・東野は一回で終わっちゃったけどね。凄かったね。あの時ね。

田中裕二:
その時に『笑いの殿堂』にキリングセンスもいたんだけど、そこにいたのが石塚英彦ですよ。ホンジャマカとしてやる以前、その時は石塚さんピンでね。

太田光:
そう、俺らと3人でな、フジランド行ってな、夜中3時、4時まで稽古してな。

田中裕二:
当時はおきゃんぴーとかピンクの電話…

太田光:
あと春一番な。野沢直子な。

田中裕二:
あの頃が太田プロ入る前だから、その後スカウトされたんだよな。

太田光:
そうそう。

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