設楽統、ギャラクシー賞受賞のリヤカーマンを絶賛…「同じことをずっとやるっていうのは、意外と大変なんだよね。」

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設楽統、ギャラクシー賞受賞のリヤカーマンを絶賛…「同じことをずっとやるっていうのは、意外と大変なんだよね。」ラジオ芸人の小ネタトーク6月23日放送「JUNKバナナマンのバナナムーンGOLD」より。

設楽統が出演するTBSの『クレイジージャーニー』がギャラクシー賞を受賞。受賞した回に出演した「リヤカーマン」について設楽統は継続する事の偉大さを指摘。日村勇紀もバナナマンとしてコントを継続する事が大切だと語った。

 

日村勇紀:
いやぁ、『クレイジージャーニー』が、ギャラクシー賞を獲ったんですね。

設楽統:
あ、これは「リヤカーマン」って人の回がギャラクシー賞を…

日村勇紀:
アレは獲るよ。リヤカーマンの回、面白いんだよ。

設楽統:
でもさ、松本さんも言ってたんだけどさ、ここ、リヤカーマンの人、凄い面白かったんだけど、過去の他の人たちも凄い人いっぱいいるのに、「なんでそこはじゃあ…」っていうのを松本さんが…「確かにそうだな」って思って。

日村勇紀:
そうだね。確かに「たまたま」って言い方したらその方に悪いけどね。

設楽統:
「何が基準なんだろう」みたいなさ。

日村勇紀:
そうねぇ。そう言われちゃうと、あんまり比べちゃいけないけどね、他の方と。毎回凄いから。でもリヤカーマンは確かに感動したかな、単純に。

設楽統:
『クレイジージャーニー』とかさ、まぁ、なんでもそうなんだけどさ。スゴイ人の凄いところっていうのが共通してるのがあってさ。これは別に、その冒険とか何かを成し遂げたっていう人に限らないんだけど、一般の普通の人でもそうなんだろうけど、「結果、凄かった」って人って…

日村勇紀:
ああ、そうね。

設楽統:
いや、まだこれから言うの(スタッフ笑)

日村勇紀:
いや、分かっちゃって、先にリアクションしちゃったの(笑)

設楽統:
あ、ホント?ウソだね。これから俺が言おうとしてること、分かんないでしょ?(笑)

日村勇紀:
ちょっと言ってみて(笑)

設楽統:
汚いね(笑)あの、当たり前のように同じことというか、それをただ続けてるって人が結果、凄いっていう。

日村勇紀:
うん。

設楽統:
でも、それは他の人から見たらスッゲェ大変だし、リヤカーマンも、リヤカーを引っ張って、もう世界中を徒歩走破するっていうね。それを若い時ね、始めは大学生…高校生くらいかな。日本縦断から始まって世界の色んなところに行ってっていうのを要は今も、おじさんになった今もやってんだけど。

日村勇紀:
うん。

設楽統:
他の人たちもそうなんだけど、それを続けてんだよ。ただ。

日村勇紀:
うん。

設楽統:
で、リヤカーアンは「なんでこんなことやるんですか?」って言ったら、「なんでだろうね」って。行ったら行ったで、「ああ、もうやだ」って。だけどまた行くっていう。

日村勇紀:
だから、最後に、写真だったっけかな。昔の映像とドンドンフラッシュバックされて。

設楽統:
昔、日本を旅した時の行った場所をまた、そこから何年ぶりって言ったかな。

日村勇紀:
だって40年やってんだもんね。リヤカーマン自体はね。

設楽統:
すっごい40年ぶりとかにまた行ったのかな。泊めてもらったり、お世話になった人のところにもう一回行って。そしたら、その時にちっちゃかった子供が、もうお父さんになってたとか。そういうので写真やってたのはあった。

日村勇紀: 200 Kgくらいの荷物を背負ってるんだっけ?あれ。

設楽統:
世界の凄い時はね。1ヶ月、2ヶ月くらいの時なんかだと、それを全部バーッ積んでいくから。重いの。

日村勇紀:
やっぱ、鳥肌立ったのが「この映像、誰が撮ってるの?」ってなって。

設楽統:
自分なのよ。

日村勇紀:
自分で全部やってるっていうのが、ちょっと…。

設楽統:
いや、それもだから、普通に考えたらおかしいよ。

日村勇紀:
おかしいのよ。

設楽統:
キツイところを、また三脚立てて自分で撮って。ウワーってやって、また戻ってっていうのをずっとやってて。

日村勇紀:
そう!

設楽統:
何のために?って思うよね。

日村勇紀:
そう。だから、その距離の本当は倍くらい行ってるんだよね。

設楽統:
そうそう。

日村勇紀:
何千km×2。アレが凄い。

設楽統:
まぁ本当に、継続は力なりじゃないけど、同じことをずっとやるっていうのは、意外と大変なんだよね。

日村勇紀:
だからバナナマンもやっぱさ…継続って事でしょ?ライブが。

設楽統:
ライブはずーっとやってるけど。確かに。そうだねぇ。

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