太田光、立候補して票集めする政治家を批判…「一番自然なのは、他薦で周囲から頼まれる事」

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太田光、立候補して票集めする政治家を批判…「一番自然なのは、他薦で周囲から頼まれる事」ラジオ芸人の小ネタトーク6月21日放送「JUNK爆笑問題カーボーイ」より。

舛添都知事辞任の次期知事選の話題から、太田光が「自分で立候補して票集めをする政治家はロクなもんじゃない」と発言。他薦で周りから請われてリーダーになるのが一番自然だと持論を展開。更にリーダーでも赤信号のリーダーは「人望はあるが、無能なので政治家は無理だ」と強引なボケに持って行った。

 

太田光:
舛添さんも何だかんだで辞めちゃいましたね。

田中裕二:
辞めた途端、一切出てこないね(笑)「もう俺は行かない」「もう嫌だ」みたいな感じなんだろうね。

太田光:
大変だなぁ、あの人も。本当に。

田中裕二:
凄いね。

太田光:
俺思うんだけどね。まず俺、政治家って信用できないなって思うのが…政治家全員ね。

田中裕二:
うん。

太田光:
立候補してさ「私に票をください」って言ってるやつ、ロクなやつじゃない。

田中裕二:
まぁまぁそれは分かるよ(笑)言いたい事は。

太田光:
生徒会長とかもさ。

田中裕二:
ロクじゃないのじゃない奴もいたよ。

太田光:
100パー、嫌な奴。

田中裕二:
100パーじゃないけども、嫌な奴じゃないのもいたよ。凄い良い奴も。俺の友達の生徒会長になった奴には。

太田光:
いないね。ひとりもいない(一同笑)

田中裕二:
良い奴もいたけども、ただ確かに言いたい事は分かる。

太田光:
だからさ、他薦みたいな事にすればさ…

田中裕二:
そうだね。俺も本当にそう思う。

太田光:
昔は結構町長さんとかって、学校の校長とかやってて、みんなで「お願いします。やってくださいよ」みたいなのってあったんだよ。

田中裕二:
うんうん。それは正しいね。

太田光:
「俺なんかそんな…」って言うんだけど、周りの住民が「お願いします」って言ってなってもらうって言うのがさ、一番いいよね。

田中裕二:
それが一番いいよね。自然とね、リーダーっぽくなる人っているよ。本当はそういう人が段々とね…

太田光:
赤信号のリーダーとかいいかもね。自然とリーダーになっただろ?

田中裕二:
いや…自然とリーダーには別になってない(笑)まずは赤信号のリーダーだからね。

太田光:
でも、俺達のリーダーっていう風になってるじゃん。段々。

田中裕二:
なってるけれども。

太田光:
若手思いだしさ。

田中裕二:
まぁそれはね。ただあの人が政治家になってどうかというとまた別問題…

太田光:
まぁ無能だからな(笑)

田中裕二:
無能って言うんじゃないよ!(笑)

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