6月16日放送「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。
舛添都知事辞任のニュースを受け、小木博明が辞任が決まった途端に舛添氏をフォローしはじめたコメンテーターがいると指摘。矢作兼は「都知事の給料が安すぎる。10億位やれば悪い事しない」と提案した。
矢作兼:
テレビはずーっと舛添さんやってたもんな。
小木博明:
異常にやってましたね。あれはちょっと…
矢作兼:
もう可哀相に見えてきたもんな。
小木博明:
辞めたら辞めたで、急に番組によってはフォローし出し始めてたもんな。舛添さんを。
矢作兼:
あ、そう。そんなに悪い奴じゃないって?
小木博明:
そうそう。「ちゃんとやる事やってた」と。「そんなに責める事じゃないと私は思ってました」みたいな事を急にコメンテーターが言い出したの。
矢作兼:
ははは あれ可哀相になっちゃうんだよな。責めてる時は楽しいのに。
小木博明:
何かね。辞めたら辞めたで凄いんだよ。急にコロっと変えるからさ。
矢作兼:
彼女みたいだな。喧嘩して、喧嘩して別れたら、なんかちょっと急に可哀相になっちゃうみたいな。
小木博明:
そうそう。フォローしたくなっちゃうみたいな。
矢作兼:
都知事ってさ、いくらもらえるの?給料。
小木博明:
三百何十万でしょ。交通費が百万くらいもらえるんだよね。
矢作兼:
それが良くないんだよな。10億あげればいいのにな。年収。
小木博明:
年収10億…10億あったら…
矢作兼:
悪いことしないだろ?
小木博明:
うん。
矢作兼:
都知事ってスゲー事じゃん。
小木博明:
総理大臣の次くらいの権力を持ってるって言われてるよね。
矢作兼:
スゲー企業の社長とか10億くらいもらえるじゃん。そう考えたら都知事って東京のトップじゃん。10億くらいもらってもいいと思わない?
小木博明:
まぁ人口で考えたらそうだよなぁ。
矢作兼:
東京都民、千何百万人?ひとり100円くらい?
小木博明:
ひとり100円…
矢作兼:
ひとり100円で10億行く?ひとり100円の負担でいいんだぜ。都知事の給料。
小木博明:
年間100円で10億なの?
矢作兼:
そう。
小木博明:
それはいいね。あげていいね。
矢作兼:
そしたら絶対変な経費とか使わないだろ。しかも無税で。
小木博明:
確かに。今までもそう考えるとさ、ホテル三日月代とかね。2、3万?という事はひとり1円も払ってないって事?俺らは。何銭とか…そんなもんだったんだね。
矢作兼:
そりゃダメだけどな。
小木博明:
そうだけどね。全体で考えたら。
矢作兼:
安いからいいってもんじゃないけど、10億あげればああいう事しねーよ。ちょっと安すぎるな、300万じゃ。
小木博明:
300万だから年収が4000万くらいでしょ。ボーナス入れて5000万?もっとあげていいね。少なすぎるっちゃ少なすぎるね。
矢作兼:
だからそんなセコい事するんだよ。