６月１１日放送「オードリーのオールナイトニッポン」より。
『IPPONグランプリ』で優勝した若林。予選ブロックの際に春日をネタにした答えで1本取れた事に運があった明かした。更にゴールドジムで筋肉痛になった為、早押しボタンがキツかった事を告白。見るに堪えないバラエティの顔ではなかったと語った。
若林正恭：
まず（収録が）始まってひとつめの後悔が、非常に早押しってものがあるじゃないですか、『IPPONグランプリ』は。「うわぁ、失敗したぁ」ってBブロックの一問目の途中で思ったんですけど、私このラジオで初めてゴールドジムに行ったって話したじゃないですか。
『IPPONグランプリ』収録の2日前に初めてゴールドジムに行ったら、腕が物凄い筋肉痛なんですよ。年取ってるから二日後に筋肉痛来るから、バチコン！『IPPONグランプリ』の日に腕パンパンで動かなくて、泣きそうになりながら（笑）「ゴールドジム行くんじゃなかった」って。黄色と黒で配色された色味が似てるから力はいっちゃったのかね（笑）腕が疲れてた。本当に。
まぁ運っていうのがあって、俺自分で見ててもやっぱり言霊が弱いというか、言い方というか顔が俺は弱いもんで、やっぱそういうところフルスィングの人には力負けしてるから。あとそういう風にフルスィングっぽい事を自分で身につけようと前回くらいまでしてたんだけど、ちょっと無理だなって思って。やっぱ顔とか表現が地味だから、これは地味で行くしかないと、全部地味な答えでいこうと思ってて。
それが逆に、たまたま今回はっていう感じかもしんないですけど、それよりも写真の…胸張ってるのが俺に回ってきたのが運が良くて…一瞬「これズルじゃん。相方の事を」って。「これズルで８とかなるかな」って、でもそれしか思い浮かばなくて言って、ああいう運がありますよね。
あとね、ドラゴンのお題が。あれ最後の問題でしょ。色んな答え出して、みんなレベルが高いから、レベルが高いところがインフレになってくるじゃない。でも『臭っさいよ～』を今じゃないとダメだと思ったから、パンパンのゴールドジムの腕で、泣きながらボタンを押してたから、オンエア見てたら俺の表情が見るに堪えない、バラエティの顔じゃない（笑）
夏合宿の8日目くらいの腕立てさせられてる時の顔になってましたね。それであれで1本取れたんですよね。