6月8日放送「赤江珠緒のたまむすび」より。
日本テレビの『旅猿』の収録に行った博多大吉。そのロケの内容と寝られない過酷さを告白。他の仕事も含めて、最終的に36時間寝られなかった事を明かした。
博多大吉:
もう、しんどかったです。今週は。
赤江珠緒:
そうですか。
博多大吉:
『旅猿』に行ってきたんですよ。東野さんと岡村君の。
赤江珠緒:
あれ、結構遠出されますもんね。
博多大吉:
だって、旅ですから。東野さんも岡村君も知らない仲じゃないし、何か楽しいロケになるんだろうなぁって思って。
赤江珠緒:
そうでしょう。
博多大吉:
行ったら、「3年ぶりのDVDを観る企画です」って言われて、「海外ドラマを全部観ろ」って言われて。
赤江珠緒:
旅の間に?
博多大吉:
だからそれが旅なんですよ。旅館に閉じ込められて、「全20話をお前達は観ろ」と。
赤江珠緒:
うわー、それは!
博多大吉:
っていうのがあって、だから寝れないんですよ。
赤江珠緒:
時空を超える旅だった。
博多大吉:
そうそう。打ち合わせでは、「寝ていいですよ」と。「誰か観てればいいんです。大丈夫です。寝てください」と言うんですけど、やっぱ寝れないじゃないですか。
赤江珠緒:
まぁね。カメラ回ってるわけですからね。
博多大吉:
これが岡村君だけなら寝るかもしれないですけど、やっぱ東野さん、先輩が寝ないと寝れないですよ。後輩は。
赤江珠緒:
うんうん。
博多大吉:
で、先輩が寝るでしょ。東野さんが寝ると、誰か観ておかなきゃいけないっていうのがあるから、余計寝れないんですよ。
赤江珠緒:
はぁー
博多大吉:
だからどっちも地獄なんですよ。
赤江珠緒:
なんかお通夜の時の、火を消しちゃいけないっていう…誰かが寝ずに起きとけよみたいな。
博多大吉:
そうそう。そこからそのロケがあって、その後『ヒルナンデス』と特番の収録があったんで36時間くらい寝れずにやりましたよ。
赤江珠緒:
はぁー
博多大吉:
寝てない自慢はカッコ悪いっていう話もありますけど、いやもう自慢する気がない。ただみんなに言いたい。みんな寝たほうがいい!
赤江珠緒:
あはははは
博多大吉:
人間って寝るように出来てるから。
赤江珠緒:
そうですね。
博多大吉:
後半は頭回らなかったですよ。
赤江珠緒:
そうですか。だから先生の最後の36時間くらいの時の収録の場所が、私も違う現場の収録でやってて。
博多大吉:
お台場でね。
赤江珠緒:
で、先生たちのほうが先に始まってたはずなのに、もう私たち終わって、凄く楽しい番組で、こちらは(笑)
博多大吉:
もちろんこっちも楽しい番組ですよ(笑)
赤江珠緒:
そうですか。
博多大吉:
別に報道特別番組をやってるわけじゃないから。
赤江珠緒:
「さ、帰ろう」と思ってる時に、まだ廊下のモニターが流れてて、「まだやってる!先生たち」って。
博多大吉:
そうですよ。まだやってましたよ。一緒に座ってた小島瑠璃子さんが「終わらないかと思ってました」って最後コメントしてましたから(笑)