山里亮太、加藤晴彦事件でネットニュースの怖さを語る…「ネットのニュースに上がってるのがゴールだと思うのを気を付けなきゃいけない」

スポンサーリンク

山里亮太、加藤晴彦事件でネットニュースの怖さを語る…「ネットのニュースに上がってるのがゴールだと思うのを気を付けなきゃいけない」ラジオ芸人の小ネタトーク5月17日放送「赤江珠緒のたまむすび」より。

前回の放送で、加藤晴彦が吉本芸人にハメられたニュースに怒りを露わにした山里亮太。しかしその真実はトークを盛り上げる為に話が盛られたもので、しかも山里が糾弾した吉本芸人は昔から世話になっているカラテカ入江だった。山里はネットニュースを鵜呑みにした事を反省したと語った。

 

山里亮太:
先週の火曜日、オープニングトークでね、赤江さんがある事件を取り上げた時ね、加藤晴彦さんが芸人さんに40万円程奢らされたっていう事件。

赤江珠緒:
呼び出されてね。

山里亮太:
「山ちゃんじゃないの?」…「違いますよ」なんて言って…その事件は芸人さんが晴彦さんを呼び出して、最終的にお勘定を任せたみたいな。

赤江珠緒:
そうそう。

山里亮太:
俺は感情露わにして、「酷すぎる」と。「僕の先輩でそんなひどい人いないはずだ」と言って、「まして呼び出した奴は最低だ」って言って。

赤江珠緒:
凄い怒ってたもんね。「人としてホントに許せない」みたいなね。

山里亮太:
そう。ネットの記事のニュースを読んでね。

赤江珠緒:
でもあれからさ、ちょっと違ったなんて事をテレビの番組とかで拝見してましたら、呼び出したっていう方がね。

山里亮太:
逆だったんですね。あのお話自体が、トーク番組で色々盛り上げようとして、色々曲がっちゃう時ってあるんですけど、だからこそ、それをそのまま記事にするというネットニュースの怖さを僕はずっと「ダメだよ」と、「もっと自分の目で見て、自分の耳で聞いて、ちゃんと裏を取ってからネットニュースと触れ合っていかなきゃいけない」と。

赤江珠緒:
そうですよ。

山里亮太:
そういう風に常日頃思ってたのに、それもせず、目の前の文字だけを見て、ムキーってなって、しかも僕が言った「電話で呼ぶような奴なんか絶対好きにならない」って言ったけど、無茶苦茶世話になってる先輩だった。それが。

赤江珠緒:
ははははは そうなんですね。

山里亮太:
俺が昔からメッチャ世話になってる先輩で…だからどっちが悪いとかって無いんじゃない。一番悪いのは俺。ぷりぷりしちゃって。

赤江珠緒:
そうね。

山里亮太:
だからネットニュースを否定するとかじゃないけど、ネットのニュースに上がってるのがゴールだと思うのを気を付けなきゃいけないなと思いました。

赤江珠緒:
そうですね。我々も気を付けなきゃいけないなというくらい色んな事がありますからね。

山里亮太:
テレビの事がそのまま文字になってタイトルが付いて事件っぽくなる。

赤江珠緒:
そうよ。反省したの?山里さん。

山里亮太:
スゲー反省した。

スポンサーリンク