伊集院光、インコに関する怖い話を語る…「もはやこの世にいない人の事をしゃべるやつもいる」

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伊集院光、インコに関する怖い話を語る…「もはやこの世にいない人の事をしゃべるやつもいる」ラジオ芸人の小ネタトーク5月2日放送「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。

鳥に関する思い出を語る伊集院光。近所にいたよくしゃべるインコの話題に。インコやオウムが長生きらしいという事から、ゾッとしてしまう理由を明かした。

 

伊集院光:

近所のちょっと見、廃屋みたいなところに住んでるおじさんっているじゃん。金持ちそうに見えないんだけど、そのおじさんが、でかいさ、肩に海賊が乗せるみたいなインコ飼ってて、このおじさんの声を一度も聞いた事ないんだけど、インコはメチャメチャしゃべるっていう。

だから俺達からしたらあっちが本体みたいな扱いなわけ。だってこのインコは「オハヨ~ゴザイマス~、ミナサンオゲンキデスカ~」とかずーっと言ってんだよ。そのオヤジはムスーってして、こいつはインコを置く台であって、メインはインコなんじゃないかなっていう(笑)

これがね…結構嘘つきな木原君っていたんだけど、ある日、メチャメチャ明るいインコなわけ。「ハロ~ハロ~」みたいなのをずーっと。「バリエーションどんだけあんだよ」みたいないうくらい喋ってるインコで、子供とか前通ると「イッテラッシャ~イ」とか言うわけ。

木原君がたまたま一人で通った時に、一回だけ「てめぇらいい加減にしないと殺すぞ」ってインコが言ったって(構成作家笑)今迄聞いた事のない(笑)

おじさんと一緒にいる時と、カゴに入れられておじさんはいなんだけど、インコはいるみたいな時があって、その時に子供は「おはようございます」とかいっぱい覚えさせてるから、大体インコがしゃべる声ってのは、俺達が知ってる近所の誰かなわけ。 かなりリアルにテーブレコーダー的にしゃべるインコだから。「でも誰とも該当しない声だった」って木原君は言うわけ。

「あれがおじさんの声なんじゃないかな」ってみんな思うんだけど、聞いた奴が誰もいないんで…今急に思い出したわ。今行ったら鳥だけいたら笑うな。おじさんが代替わりしてて(笑)

だってオウムとかインコ長生きで、種類によっては100年くらい生きるらしいんだ。そうやって考えるとインコの方は未だに居たりする可能性も無くはないから。

でも100年生きるやつがいて、口マネをする、声マネをする、テープレコーダー的になると考えてさ、ちょっとゾッとするのはさ、あんなの子供の頃の方が覚えるに決まってんじゃん。脳が若いんだから。 もはやこの世にいない人の事をしゃべるやつもいる…うわっ!絶対飼わないわ、俺(笑)そら、鳥流行らなくなるわけだわ。

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