伊集院光、おばあちゃんvs軍鶏の話…「おばあちゃんが血だらけで卵を取っていた」

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伊集院光、おばあちゃんvs軍鶏の話…「おばあちゃんが血だらけで卵を取っていた」ラジオ芸人の小ネタトーク5月2日放送「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。

伊集院光の祖父が産みたての卵を食べたい為、鶏を飼っていたという。ところが一羽の軍鶏が鳥グループのボスになり、祖母が卵を取るのに命がけになっていた話を語った。

 

伊集院光:

うちのじいちゃんが、とにかく卵が大好きなの。産みたての卵を食いたいっていうワガママで、うちに鶏小屋を作って…都会のど真ん中だよ。都会のど真ん中で鶏飼ってるわけ。

鶏飼ってるの知ってるとさ、近所で飼えなくなった鳥を持ってくる人がいるんだよね。「お宅は鳥小屋があって庭があるあるから飼ってください。捨てるのも忍びないから」って。それでくれたりとかするわけ。

ある日突然さ、うちのおじいちゃんがどっかから軍鶏をもらってきてさ、その軍鶏が他のチャボの真ん中に君臨し始めるの(笑)ヒエラルキーとして新入りの雄の軍鶏…すごい軍鶏なのよ。そいつが一番偉いわけ。で、その次にうちのおばあちゃんで、その次に鳥になるわけ(構成作家笑)

軍鶏からしてもると、このグループを守るってトップの意識があるから、今まではこいつは卵産みマシーンで、おじいちゃんが朝、「卵!」って言うと、おばあちゃんが卵取り来てたんだけど、もうそうなってくると、おばあちゃんチャボよりも下だな(構成作家笑)…おばあちゃん血だらけになってたから。

よく朝さ、卵かけごはんつくるのにコンコン、ペリって割ると血が混じってる卵があんじゃん。それは鳥になろうとしてるって段階の血だっていう認識じゃん。うちは違うもん。おばあちゃんがもう血だらけになっちゃってるから(笑)おばあちゃんの血だから。おばあちゃんが命がけで取って来たからね(笑)

ある時、突然、シャーって、一旦上に上がって、お日様と重なって、目がくらんだとこ降りてきて、顔面引っかかれたりしてたからね。死闘だよ。卵取るのに(笑)

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