高橋維新の反論に、田中裕二も激怒…「はぁぁぁ!?ダメだ、コイツ」

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高橋維新の反論に、田中裕二も激怒…「はぁぁぁ!?ダメだ、コイツ」ラジオ芸人の小ネタトーク4月5日放送「JUNK爆笑問題カーボーイ」より。

高橋秀樹・維新親子から漫才を批判され激怒中の太田光。ここ最近の放送で、高橋親子への怒りをぶけたところ、息子・高橋維新がネット上で反論(爆笑問題・太田さんへの反論) その内容を受けて温厚な田中裕二までも激怒。「ダメだ、コイツ」と言い放った。

 

太田光:
僕は毎日、高橋さんを本当にね、いっぱい探していますから。それで、息子の方の反論があったんですよ。

田中裕二:
ああ、そうなんですか。維新さんの方ね。

太田光:
私の話に対してね。それが、あのサイトには載っていないんだな。「没ネタ」というところにあって。

田中裕二:
没ネタ?

太田光:
そのサイトに載せられなかった。没ネタというところに、『太田光氏への反論』という文字があって。俺がまた、それを見つけちゃうという(一同笑)

田中裕二:
またもう、凄げーな。

太田光:
もう凄いんですよ、俺の調査能力。で、そこに書いてある。維新君…「維新」ってまた名前が僕、好きでね、要するに、革命を起こそうということですからね。

田中裕二:
わかるよ、大体。

太田光:
維新の会に入ってますから。

田中裕二:
入ってねぇよ。

太田光:
で、彼が言うには「人から聞いた話だが、爆笑問題の太田さんが私のことをボロクソ言っていたらしい」と。まず、ボロクソ言ってのは、てめぇだろ!っていう話なんですけど(一同爆笑)

田中裕二:
ははははは

太田光:
それは良いとして。僕は、落ち着いてますから。冷静ですよ、それは。あんなね、それはそれはそうですよ。一般の人に、そんなことは言いませんよ。

田中裕二:
言ってるけどね(笑)それで?

太田光:
舞台で「一緒に、漫才で勝負つけようじゃねぇか」と言った、と聞いたと。

田中裕二:
うん。

太田光:
「それに関して言うと、本気かどうかわからないという前提でお話しますが、素人の私に対して、我々は素人でそういう事が出来ないから、お金を払ってプロにそういう芸を見せてもらっている立場です」と。なかなか可愛いじゃねぇかと。良いじゃねぇか、と。

田中裕二:
さっきのアレと、同じようなことになりそうだね(笑)

太田光:
で、「私は弁護士だ。もし、依頼人が何をクレームしてこようが、『じゃあ、お前が弁護士をやれ』とは言いません。絶対に言いません。太田さんの発言は、プロにあるまじき発言です」と言ってるわけ。

田中裕二:
うん。

太田光:
それに関して言うと、「お前の発言だ。素人にあるまじき発言なんだよ!テメェの発言が!」というようなことを言う人がいると思いますよ(一同爆笑)

田中裕二:
ははははは お前だよ。

太田光:
それは思いません。で、「爆笑問題ともあろうお人が、素人相手に漫才で競う、そういうレベルで戦ってるわけじゃないでしょ?」っておっしゃったんですけども。申し訳ないけど、俺、そういうレベルなんですよ。

田中裕二:
ははははは

太田光:
俺、そういうレベルなの!お前!お前って言っちゃいけないですね。俺、彼ら親子ほどレベル高くないんですよ。僕jは。

田中裕二:
うん。

太田光:
で、まぁ結局、書いてあるってことっていうのは、「僕が言ってるのは、こういうことです。つまり『ENGEIグランドスラム』、『THE MANZAI』を見てて思うのは…『サンジャポ』を超えてない」と。

田中裕二:
うん。

太田光:
「ああいうのは、もっと見せ方があるんだ。つまり、ああやってスーツを着て大げさに出てくると、客のハードルが上がってしまう」と。まず、「ハードル」とか言うな、バカ野郎って思ったんだけど。

田中裕二:
はははは

太田光:
「ハードルが上がってしまう」と。「だから要するに、もっとフリートークとしてカジュアルな感じで出てきて、『これからフリートークするんだな』ってハードルを下げておいてやった方がウケるんですよ」と。こういうわけですよ。

田中裕二:
はははははは スゲェな、アイツ(笑)

太田光:
こういうわけですよ。

田中裕二:
はぁー

太田光:
でね、俺は思ったよ。そんなことは誰でも分かってるんだよ!

田中裕二:
クソ素人かよ!本当にスゲェな(笑)はぁーダメだ、コイツ。

太田光:
「ダメだ、コイツ」じゃないよ。

田中裕二:
ははは

太田光:
高橋ドラ息子のほうは…

田中裕二:
維新さんね(笑)

太田光:
「爆笑問題のネタは、ブツ切れでどうのこうの」って、何か言ってる事は例えば「これはパパが言ってたんですけど」って書いてあるんだけど。

田中裕二:
パパって(笑)

太田光:
「タカトシの『欧米か!』っていうツッコミは、ツッコミであり、次の布石、天丼になってる」と。天丼とかお前使うなよ(一同笑)

田中裕二:
使いたいんだよ。

太田光:
「そういうフリになってるとパパが言ってました」っていうからさ。で、「田中さんのツッコミはそういうのが一切無い」と。「太田さんは『ライブに来い』とおっしゃってますが、ライブが面白かったからって、テレビの漫才は手抜きでいいって事ですか」って書いてるわけね。

田中裕二:
はぁ?

太田光:
俺は、俺は…

田中裕二:
はぁぁぁ!?(一同笑)

太田光:
俺はね。「ライブに来い」って言ったのは、お前を客として招待しようとしてるんじゃないんで、「舞台に上がれ」って言ってんだよ、この野郎!っていうのと、そんな事は別にいいんです。勘違いですから。

田中裕二:
うん。

太田光:
大体、彼らは音源聞いてくれない主義らしいんで、これも伝わるかどうか分かんないですよ。要するに「爆笑問題の漫才は手抜き」だと。「太田さん、ボケが浮かんだ時点でやめてるでしょ」って書いてあるわけね。

田中裕二:
うーん

太田光:
言っとくけど、田中のツッコミだって俺が何通りも考えてるっていう事は言い訳だから、そう見えるのならしょうがない。

田中裕二:
そうだね。

太田光:
ただ、ひとつ思ったのは、あいつの言う意味じゃなくてね、今俺らの漫才って、あいつが言ってるのは、ストーリー性のある漫才をやってないという事だと思うんだ。

田中裕二:
そういう事ね。

太田光:
俺はその通りだなと思った。彼の言ってる事は一理ある。彼の言う意味でじゃないんだよ。俺達はなんでこれをやってるかと言うと、テレビで漫才をやる時に、いつそこのチャンネルに合わせても変えられないようにっていう…金太郎飴のように、ギャグが次から次へってのをあまりにも意識しすぎて、やって来た。数字が取れないから。

田中裕二:
うん。

太田光:
で、長尺の漫才を『ENGEIグランドスラム』で見てくれるようになってるって事は、そろそろ俺達もそういう改革をしてもいいのかなと。

田中裕二:
うん。

太田光:
あいつに言われたからじゃないよ。ただ、それはそう思った。

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