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3月16日放送「JUNK山里亮太の不毛な議論」より。
番組のイベント『他力本願ライブ』で久しぶりに復活した南海キャンディーズ。11年ぶりの新ネタ披露で、ネタ合わせをやった際、20代の頃の雰囲気とは違っていたという。20代の頃はギスギスした暗記ショーになっていたのが、お互い年を重ねる事で、いい感じに出来たと山里亮太は語った。
山里亮太:
私で言うと、今本当に解放感が凄い。それくらいライブの日に向けて、自分がギリギリに追い詰められてるとこがあったの。て言うのも、しずちゃんと久しぶりにガッチリ向き合ってネタをやるというのがありましたから。
僕はリスナーが書いてくれた『他力本願ライブ』のネタに加えて、南海キャンディーズ11年ぶりの新ネタというものを、井森さんの30周年に花を添えさせていただくという事でやったんですけど、まぁネタ作りを相方とひざを突き合わせてっていうのやったのが久しぶりだったけどね。
年を重ねてさ、僕なんかも38、しずちゃんも37になってくると、昔の20代の頃のネタ合わせのピリついたぶつかり?そのイメージが強かったのよ。『ネタ合わせって楽しくないもの』っていう一言一句、違わずやんなきゃいけない。ちょっとでも違ったら「何だよ、お前。ネタ覚えてきてねーのかよ!」って雰囲気で、俺も舌打ちでもしながらネタ合わせするから、それは面白いものが出来るわけない。
結局、暗記ショーになってたのが、お互い年重ねるとさ、そういうのが無くなってくるんだよね。
「内容が伝わればいいや」とか「そいういう空気感なんだ」とか。向こうもボケとか提案してくる。「これか!ネタ合わせ」って、今回改めて気付けた。
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