山里亮太、南海キャンディーズ復活で目標の第一歩を確信する「あれは『M-1 2004』以来。『2004』の僕としずちゃんがネタ中に思ってた『あぁ~売れちゃう~』って」

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山里亮太、南海キャンディーズ復活で目標の第一歩を確信する「あれは『M-1 2004』以来。『2004』の僕としずちゃんがネタ中に思ってた『あぁ~売れちゃう~』って」ラジオ芸人の小ネタトーク3月16日放送「JUNK山里亮太の不毛な議論」より。

11年ぶりに新ネタ披露で復活した南海キャンディーズ。しずちゃんが楽しそうに漫才をやっているのを見て、山里亮太は『しゃべくり漫才をやる」という目標の第一歩が踏み出せたと確信したと語った。

 

山里亮太:

いやぁ、緊張したわぁ。アンガールズさんも出てきてくれたから、アンガールズさんが僕らが11年ぶりに新ネタをやる気持ちを代弁して語ってくれる。それでお客様もいい意味で緊張感…「南海キャンディーズ第二章スタート大丈夫なのかな」って不安そうな感じなんだけど登場するわけ。

今回のネタはしずちゃんの台詞量が結構あったの。今まで、南海キャンディーズのネタって『山里8:しずちゃん2』もしくは『山里9:しずちゃん1』くらいの比率でやってきたんだけど、これは『山里6:しずちゃん4』くらいかな?いや、あわよくば5:5くらいの感じだったの。

俺、今まで頭の中で勝手に決めつけてたっていうか、しずちゃんっていうのはあんまり喋んないで、単語だけ言って僕がそこに突っ込むのが面白い人だから、むしろ『しずちゃんは喋れない』って前提でネタを考えていたんだなぁって。

今回、結構喋るネタでやって、楽しかったんだろうね、ネタ中に笑ってたのよ、あの子が。あれは『M-1 2004』以来。『2004』の僕としずちゃんがネタ中に思ってた「あぁ~売れちゃう~」って(笑)あの感じ以来の…笑いながらやってたから「楽しいんだな、この子は」って思った。

ただ、観た人は分かると思うけど、スタッフさんもみんな気づいてたけど、俺ガッチガチだったね。ガッチガチ!いやぁ、怖かったのよ。でも、結果お客さんが盛り上げてくれて、『南海キャンディーズの第二章』僕はスタートできたと思う。しゃべくりの漫才が出来て。

アンガールズの山根さんと田中さんも言ってくれてた。「何か年を重ねてって、南海キャンディーズがこれからも漫才をやっていんだろうなっていう決意が見える漫才が見れて嬉しかった」って言ってくれて、この台詞は僕嬉しくてね。

確かにそうなんだよね。「しゃべくりでやる」っていう目標の第一歩を踏み出せたから、みんなのおかげ。そしてこういう事をやらせてくれた井森さんの『30周年イベント』のおかげだと思ってる。本当にこれは感謝してます。リスナーと井森さんと不毛チーム。

みんなが「山里、ダラダラしてんなよ。お前には南海キャンディーズってのがあるんだから、ちゃんと動き出せよ」っていうみんなのメッセージを受けて、今回本当に新しい目標に向けてスタート切る事ができました。

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