１月６日放送「JUNK山里亮太の不毛な議論」より。
『たまむすび』でCM中に赤江珠緒から漫才のネタを提供してもらった山里亮太。予想外のいいネタだった事を明かした。そして赤江珠緒の天性のセンスを絶賛した。
山里亮太：
今週の火曜日、お昼に私 やらせていただいてます『たまむすび』。そのたまむすびで出会ってしまったんですよ。最強ゴーストライターに。
さぁ一体何かな？ってなると、それはCM中の出来事でして、メインパーソナリティの赤江珠緒さんがCM中に「山ちゃん、山ちゃん」と。「はい、何ですか？」・・・「私、南海キャンディーズの新ネタ考えた」って言うのよ。
「赤江さん、何言ってるんですか（笑）って。赤絵さんそういうのじゃないじゃないですかって。とりあえず聞かせてくださいよ」って言ったら
赤江さんが「フィギアスケートの実況・解説ってあるじゃない。トゥーループとかトリプルアクセルとか淡々と言っていくやつ。あれをずーっとしずちゃんが言ってって、後半から『そんな技無い』とか言ったりして、また戻ってしずちゃんのトーンでずっと言うのを山ちゃんが突っ込むって漫才って面白くない？」って。
俺はその瞬間は「何言ってんだ、赤江さんは」って直前に言ってたテンションのままで「赤江さん、なんちゅうネタだよ、それ（笑）」って言って中盤くらいで「あれ？これめっちゃいいネタじゃん」って（放送作家笑）
で、赤江さんが「そうか、ごめんね。素人が」って。「ホントですよ、赤江さん。プロ！こっちは！」って。で、CM明けて普通に放送して。
で、俺が家帰って何したかっていったら、そのネタを書き始めたんですね（放送作家爆笑）「おもしろいね、これ」なんて言って。
赤江さんって天性のひらめきの人だから、そういうの出すんだよね。ひょっとしてフィギアスケートのネタやってたら、マルC赤江珠緒かもしれないけどね・・・そういう事で赤江さん、ごっつぁんです！