12月17日放送「清水ミチコのラジオビバリー昼ズ」より。
グラップラー刃牙の原作者、板垣恵介氏に高級レストランへ連れていってもらったナイツ塙。その際に同席したバイきんぐ小峠のエピソードトークを語った。
ナイツ塙:
上海蟹の老酒漬けって言うんですか?紹興酒みたいなのに漬けてて。
清水ミチコ:
めっちゃ高いよね。
ナイツ塙:
めちゃくちゃ美味くて、その上海蟹が時価なんですよ。時価って書いてあって。
清水ミチコ:
怖いね。
ナイツ塙:
いくらか分かんない。それをひとり1杯くらいしか食べれないのに4杯くらい頼んじゃったりする先生で、店の人もこんなに豪快に頼む人はいないみたいな感じで。
清水ミチコ:
うん、大丈夫かと。
ナイツ塙:
大丈夫かという位頼むんですけど、蟹食べて、その後六本木ヒルズの50階位の会員制の、ヒルズクラブみたいな会員になってないといけないようなところに連れていってくださって。
清水ミチコ:
ヒルズクラブって図書館も利用できるし、何百万も払うんですよ。
ナイツ塙:
多分、会員費何百万か払って、そうすると会員になれて、年会費は多分いくらか払って。
清水ミチコ:
うん。
ナイツ塙:
僕と小峠さんと先生とで。
清水ミチコ:
凄いね漫画家って。
ナイツ塙:
めっちゃ夜景が綺麗なんですよ。
清水ミチコ:
でも似合わないな、あんた達(笑)
ナイツ塙:
俺も小峠さんも紹興酒でベロベロなんで、40位のおじさんですけど、60歳近い板垣先生にちょっと持ってかれてもいいみたいな感じで・・・
清水ミチコ:
あははははは。好きにしてって感じで。
ナイツ土屋:
口説こうと思って連れて行ったわけじゃないでしょ。
ナイツ塙:
先生、覚悟できてますよ!みたいな感じで(笑)
ナイツ土屋:
抱かれてもいいと思ったのか(笑)
ナイツ塙:
一応ヒルズクラブの中に入る時に、ドレスアップってしなければいけないんですよ。
清水ミチコ:
うんうん。ドレスコードがあるんだ。
ナイツ塙:
僕はたまたま襟付きのシャツだったんで「大丈夫です」って言われて、板垣先生はTシャツだったんですけど、ストールみたいなの巻いてたんですよ。
清水ミチコ:
うん。
ナイツ塙:
そしたら「ストールの方は大丈夫です」みたいに言われて
清水ミチコ:
何それ?
ナイツ土屋:
へー
ナイツ塙:
何かルールがあるんですよ。で、小峠さんはきったねーTシャツにカーデガンみたいなの着てたから
清水ミチコ:
芸人ってやだな(笑)
ナイツ塙:
「ちょっと待ってください」って言われて
清水ミチコ:
ちょっと待ってくださいって(笑)
ナイツ土屋:
ははははは
ナイツ塙:
ゴルフのマスターズみたいな変なブレザーみたいなの持って来れられて「これ来て下さい」って言われて
清水ミチコ:
はははははははは
ナイツ土屋:
えーーー
清水ミチコ:
何て日だ!
ナイツ土屋:
ははははは
ナイツ塙:
サイズブカブカで、初老のおじいちゃんが着てるみたいな(笑)ベージュのやつ
清水ミチコ:
金持ちって何考えてるのか分かんないね(笑)不思議だね。
ナイツ塙:
でもそんなに混んでないんですよね。会員の人しかいないので。
清水ミチコ:
なるほど
ナイツ塙:
夜景は綺麗だしね、そんなに周りの人も見ないからあそこはいいですね。
清水ミチコ:
勝ち組のパーティルームだろうね。
ナイツ土屋:
そういうとこあるんですね。
ナイツ塙:
僕は結婚もしてるし、こういうところ来る機会もないから・・・小峠さんはマジで「先生これ、どうやったら会員になれるんですか?」って
清水ミチコ:
はははははは 悲しい
ナイツ土屋:
入ろうとしてるんだ。
ナイツ塙:
小峠さん、入ろうとしています。
清水ミチコ:
ははははははは
ナイツ土屋:
独身だから。女子口説けるから。