11月13日放送「小林悠のたまむすび」より。
11月7日のラジフェスで出演メンバーが初めて赤坂サカスのステージに集合。それを玉袋筋太郎がプロレスのIWGPに例えて語り、山里亮太の受け身の凄さを絶賛した。
玉袋筋太郎:
月曜日から金曜日までのパートナーが一堂に会する事なんて無かったから。
小林悠:
無かったですね。
玉袋筋太郎:
4年間で初めてだよ。これは大変な事、奇跡ですよ。
小林悠:
飲み会でも中々集まる事出来なかったくらいですから。
玉袋筋太郎:
ないない。だからもう大変ですよ。第一回IWGPと俺は呼んでるんですよ。今回は全員揃ったと。各地区のチャンピオン。
小林悠:
ええ。
玉袋筋太郎:
IWGPていうのは猪木が掲げたプロレスのタイトルだよ。全世界のプロレスラーの強いのを集めてトーナメントをやろうという。
小林悠:
まさしく猛者中の猛者がその場に集まったという事でね。
玉袋筋太郎:
そうそう。サンミュージック地区代表:竹山とかね。
小林悠:
はい。
玉袋筋太郎:
そうだよ。吉本地区代表が2人、2枠入ってるわけですよ。
小林悠:
そうです。2枠って言うんですね。
玉袋筋太郎:
2枠ですよ。IWGPで言ったら、アメリカと北米みたいな。
小林悠:
おー!そうなんですか。
玉袋筋太郎:
それぞれね。どうでした?小林さん、揃ったメンバー見て。
小林悠:
やっぱり最初は緊張しましたよ。一番最初の控室の段階で。
玉袋筋太郎:
ドレッシングルームね。
小林悠:
ドレッシングルーム(笑)
玉袋筋太郎:
ドレッシングルームで試合は始まってるからね。俺達はもう。
小林悠:
だってポスター撮影用衣装をそこで着替えるんですけど、瀧さんとかが男子校みたいに目の前でパッパパッパ着替えていくから。
玉袋筋太郎:
ドレッシングルームでね。まさにあそこで勝負は始まってるわけだ。
小林悠:
もう始まってますか?
玉袋筋太郎:
始まってますよ。俺が先入ってきて、その後竹山が入ってきて、竹山と俺はどう戦うか。まず俺はドレッシングルームでかますわけだよ。
小林悠:
はい。
玉袋筋太郎:
「竹山、この間スナック玉ちゃんの6周年のイベント、花ありがとう」っていきなりバッとかます。
小林悠:
挨拶してひと言目がそれ?
玉袋筋太郎:
そう、「花ありがとうな」から入っちゃうと牽制するわけですよ。向こうの動きを。
小林悠:
戦ってるわけじゃ(笑)
玉袋筋太郎:
戦ってるわけじゃないんだけどね(笑)プロレス的に見ちゃったわけよ、色々。
小林悠:
いいと思います。面白いと思います。
玉袋筋太郎:
本番も見ててね、山里!山里っていうのはやられっぷり?自虐的で登場からお客さん全員ブーイングじゃん。
小林悠:
凄かったです。ブーイングの嵐で。本人は嬉しそうな表情でそれを受け止めるという。
玉袋筋太郎:
2時間やったんだっけ。2時間の間、あいつ何回受け身とった?バンプ。
小林悠:
それどういう(笑)
玉袋筋太郎:
どれだけ技食らってさ、自虐的にクレージーバンプを取った?
小林悠:
クレージーバンプって何なんですか(笑)
玉袋筋太郎:
梯子の上とかトップロープからおっこったりとか、バンバン!
小林悠:
あ、見せ場を作るって事ですか?
玉袋筋太郎:
あれだけのやられっぷりは全盛期のクラッシュギャルズの長与千種並だね。
小林悠:
ほぉー!
玉袋筋太郎:
やられて、やられてこんな角度でエビぞりするのか!みたいな。
小林悠:
ふふふふ
玉袋筋太郎:
いやぁー、いいバンプ取ってたね。
小林悠:
それ聞いたら、ご本人喜びますよ。
玉袋筋太郎:
やられてるだけなんだよ。ただ(笑)
小林悠:
いかに上手く受け身を取って見せるかって事ですね。
玉袋筋太郎:
山里ってのはいいレスラーだねー。チョコチョコ決めてくるからね。関節の取り合いが、5人のトークの。