10月29日放送「清水ミチコのラジオビバリー昼ズ」より。
越後湯沢に企業のパーティの営業へ行ったナイツ。たまたまその場所にお忍びで来ていた吉田沙保里と遭遇。吉田沙保里をいじるネタを本人から公認をもらえたという。しかし、その後にステージで問題のネタをやったところ、思わぬ空気になった事を告白した。
ナイツ塙:
国民栄誉賞でスーパースターじゃないですか。あの人って凄いいい人で何回か会った事あるんですけど、フランクなんですよ。
清水ミチコ:
うん。
ナイツ塙:
僕が前から気にしてたのが、我々のネタに「吉田沙保里のネタ」があって。
清水ミチコ:
気にするね~。ビクビク(笑)
ナイツ塙:
それは「吉田沙保里さんって美人すぎますよね」みたいな、軽くディスるみたいなネタなんですよ。ちょっと気にしてたら向こうから「見ましたよ。Youtube」みたいな。
ナイツ土屋:
言ってくれたんですよね。
清水ミチコ:
あー逆に楽になるよね。
ナイツ塙:
「面白いですよ」みたいに言ってくれて、こんな心広い人なんだと思って、俺嬉しくてその後に出番だったんですけど、これはやろうと、吉田沙保里のネタをやろうと、公認もらえたから。で、ちょっとやったんですよ。
清水ミチコ:
うん。
ナイツ塙:
「吉田沙保里さん美人ですよね」って。そしたら何か結構飲んでるおじさんとかがいっぱいいて「失礼だぞ!!」って。
清水ミチコ:
しょげる!
ナイツ土屋:
はははは
ナイツ塙:
「本人来てんだぞ!今日」
ナイツ土屋:
後ろに吉田さんが客席にいるのをみたおじさん達が
ナイツ塙:
「いるよ!いるよ!本人いるんだからやめろ!」って。
清水ミチコ:
それ笑ってないの?
ナイツ塙:
全然笑ってないです。最悪だった。
清水ミチコ:
最悪じゃないですか。大失敗ですね。
ナイツ土屋:
はははは
ナイツ塙:
「何考えてんだ!本人いるんだぞ!」
清水ミチコ:
一番言っちゃいけない。それが一番傷付く(笑)
ナイツ塙:
ホントに俺、何考えてんだろうと思いました。
清水ミチコ:
自分の首を絞めたいですね。そういう時ってどうするの?聞こえないふりを?
ナイツ塙:
「知ってます、知ってます。本人に会ったんで」って。
ナイツ土屋:
塙さんも対抗してその酔っ払いのお父さんたちに「知ってますよ」って(笑)
ナイツ塙:
「さっき会ったんですよ。本人から公認もらってるんですよ」って。
ナイツ土屋:
余計変な空気になっちゃって。
清水ミチコ:
漫才の空気じゃない(笑)
ナイツ土屋:
でも吉田さんホントいい人でしたね。
ナイツ塙:
ホントにフォローとかじゃなくて生で見ると可愛かったです。
清水ミチコ:
好かれる顔だもんね。だって。
ナイツ塙:
だからもう俺、あのネタできないです。心からそういう風に思えないから。
清水ミチコ:
放送で言うなよ(笑)
ナイツ土屋:
それで封印したんですね。死ぬ程スベったから封印する訳じゃないんですね。
ナイツ塙:
違う、可愛かったから。可愛いって気持ちがでちゃったから。
ナイツ土屋:
ただ自分が傷ついただけだと思います。
清水ミチコ:
傷ついてやらないって最悪の芸人ですよ(笑)
ナイツ塙:
可愛いって気持ちがでちゃったから
清水ミチコ:
はははあはは
ナイツ土屋:
いやいや、それ理由にしますけど
ナイツ塙:
本音でできないです。あのネタ。
清水ミチコ:
本音でやってんじゃねーよ(笑)
ナイツ土屋:
本音でやっちゃダメでしょ(笑)