村本大輔、苦言を呈した岡村へアンチ宣言?「悪口を言って怒られるのが自分の美学」

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村本大輔、苦言を呈した岡村へアンチ宣言?「悪口を言って怒られるのが自分の美学」ラジオ芸人の小ネタトーク9月28日放送「ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン」より。

品川祐等先輩芸人の悪口を言った事で物議を呼んだ村本。岡村隆史が苦言を呈した事に対し、村本が持論を展開。芸人同士だからこそプロレスを展開できるのではないか、先輩芸人に噛み付いて謝る情けない芸風が自分の美学であると語った。

 

村本大輔:

岡村さんも言ってたらしいじゃないですか「同業者の悪口はあかん」という事を。それがネットニュースになってたというのがありますけどね。

僕は同業者だからプロレスが分かってくれると思ってたんですけど、同業者だからいいんじゃないですか。他の方だとマジに通じてしまうからダメだという話はありますけど。同業者だからこそ面白いやりとりが出来るわけですよ。

同業者じゃなかったらリアルに傷つけてしまう。ただの悪口になっちゃう。うちのスタッフさん達はアンチ岡村ですから、その辺は分かってくれてありがとうございます!(CMへのジングルが流れだす)

ちょっとストップ!ズルいですよ。困るんですよ(放送作家笑)これが一番ウケますね(笑)僕がアンチ岡村だと言うとスタッフさんがビビってCMいっちゃうから話変えましょ。

同業者の悪口。別に悪口じゃないじゃないですか。陰口で言ってる事をラジオで言ってるんだと。しかも僕に関しては先輩に噛みつくという。僕はいっこ褒めてもらいたい。後輩に噛みつくのはただのイジメ。先輩に噛みつくのは自分の思ってる事を言うという事。

紳助師匠が言ってた事やと思うけど、紳助師匠は昔こんな感じで色んな人に噛み付いたとしてても「芸能界に友達作りに来たんじゃないから」という名言があって、みんなと仲良くしたい訳じゃないんですよね。

僕もそうで、可愛がってもらってる人達なら分かるんですけど、岡村さんから直接電話かかってきてご飯連れて行ってもらった事も無いしね。色んな先輩からも無いわけですよ。逆に行くことによって噛み付きにくくもなるし。

よく言うのが先輩の悪口いう時に、電話一本入れて「言わせていただきます」というのをしたほうがいいと言われるんですよね。これは礼儀なんじゃないかと思う方もいらっしゃると思うんですが。

ただ爆笑問題の太田さんは以前僕が「今日ちょっと失礼な事を言うと思うんで」と言った時に「そんな事言うんだったら、そのキャラやめろ。そう言われると醒めるからしなくていい」と言われたんですよね。

ケンコバさんは当事者がいる時ですけど「芸人はおはようございますとお疲れ様です」だけ言ったらいいと。スタジオで先輩に失礼な事を言っても最初と最後だけしっかりやってたらいいと。色んな意見があるんですよね。だから答えは無いんですよ。

自分の思ってる事を言う。それで怒られて責任を取る。僕はそれでいいと思う。僕の美学はそこから土下座して謝る。コテンパンに悪口言われる。情けないですけど芸人としてありなのかなと。

情けないのが面白いと思ってるので、それが僕の美学。みんなそれぞれの美学の中で生きてるんですよ。その美学をマネして、人の生き方をマネしているのが一番ダサいと思う。

それを誰かが言ってたから僕は今マネしましたけどね(放送作家爆笑)

 

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