9月15日放送「JUNK爆笑問題カーボーイ」より
昔から、ブラッド・ピットとデビッド・ボウイをうっかり言い間違えるという田中裕二。それを聞いた太田光が強引な対処法を提案した。
田中裕二:
俺がずっと10年以上あるのが、ブラッド・ピットを思い出そうとすると、必ずデビッド・ボウイって名前が邪魔をするんですよ。
太田光:
それは無い。だって全然配置が違う。
田中裕二:
そういうもんじゃない?
太田光:
いや全然違うよ。それは。
田中裕二:
いやいや、しかもブラッド・ピットの顔も浮かんでるし、作品も浮かんでるんだよ。デビッド・ボウイの顔も浮かんでる、作品も浮かんでる。もちろん違うのは分かってるんだけど。
太田光:
時代が違う。認識した、記憶した時代が違うから。
田中裕二:
違うんだよ。太田さん。これは俺なりの脳の癖みたいなものがあって・・・
太田光:
いやお前はバカだ(スタッフ笑)
田中裕二:
バカなんだよ。そういう意味じゃ。
太田光:
全部新しい記憶のとこに入れちゃってんだよな。思い出と共に記憶ってのはあるんだよ。ハリーポッターとダーティハリー間違えるか?
田中裕二:
だからそれは間違えてないし(笑)
太田光:
それぐらいの違いがあるんだよ。デビッド・ボウイとブラッド・ピットは。
田中裕二:
ごっちゃにしている場合はそういう事あるんですよ。認識上俺が混同しちゃってる場合だったらまだいいんですよ。そうじゃないの。俺のなんとなく記憶の語感とかのアレで一回ブラッド・ピットとデビッド・ボウイを一瞬間違えた時があったんだろうね。もうそれがトラウマですよ。何とかしなくちゃと10何年思ってるんだけど改善策が見つからない。
太田光:
そしたらデビッド・ピットにすればいいじゃん。
田中裕二:
デビッド・ピットにしたらいいんだけど・・・。
太田光:
だからもう一人作るんだよ。デビッド・ピットって人をもう一人作るんだよ。そっちには両方含まれているわけだから。
田中裕二:
そうだね。そのデビッド・ピットはどうやって思い出せばいいんだよ?
太田光:
そこはまずデビッド・ボウイを思い出しちゃうわけでしょ。デビッド・ボウイでデビッドは出てるわけだよ。
田中裕二:
うん。
太田光:
「あ、デビッド・ボウイといえばデビッド・ピットもいたなぁ」って(一同爆笑)
田中裕二:
デビッド・ピットって(笑)
太田光:
だからそれはお前の中で作れよ。デビッド・ピットって人間をさ。
田中裕二:
そうだね。
太田光:
「あ、デビッド・ピットっていた。ピット?ゴーピットじゃん」
田中裕二:
ブラッド・ピットでしょ(笑)オリジナルを二つ挟むの?