伊集院光が語る、接客は最悪だけど美味いムカつくそば屋

スポンサーリンク

伊集院光が語る、接客は最悪だけど美味いムカつくそば屋ラジオ芸人の小ネタトーク9月7日放送「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。

長野旅行に行った伊集院光。そばが大好物の為に蕎麦屋を数件訪れた。その際にムカつく体験をしたエピソードを語った。

 

現在、食べログ等の情報普及で人気店になるスピードが速い為に、それに比例して“天狗”になる店も多いと語る伊集院。

一件目に行ったお店は旅行者と思われる人間が6人程並んでいたが、そばは客の回転率が速いためにそのまま待っていた。するとお店の人間のお客のあしらい方が雑な流れ作業的になっているところに気付いたという。

伊集院光:
「おそば何にしますか!」みたいな。いやいや俺は初めて来たからメニューに何があるかもわかんないし。「おそば何にしますか!」あのあの・・とちょっとこっちがピリっとくるような。
入ってみたらそうでもない。まあまあの接客態度のお店でここ美味いの。値段も800円くらいでアホみたいな量のそば出てきてっていう店。

二件目に行った店は散々待たされた挙句に時間が無い為、入った途端に「もりそば大盛り」を頼んだ。すると「注文はあと!」と言われてイラっときた伊集院。値段を見たら、こだわりの店主が作っている為かそばが1300円で大盛りが600円プラスという考えられない値段設定。しかも食事が終わったテーブルを片付けるのが遅い為、お客を待たせるという効率の悪さで印象が物凄く悪かったらしい。

伊集院光:
頭くるのが・・・超美味いの(構成作家爆笑)これは不味くないと成り立たないわけ。不味いと俺の中で「二度と来るか!」ってなるし。このそばがちょっとヤバいくらい美味いの。

接客が最悪でそばも不味ければ、完全に行きたくない店として成り立つが、そばが美味しい為にその方程式が成立しない事が歯がゆい伊集院。

更にもう一軒行ったが、結局二件目のそば屋が一番美味しかったらしい。いくら美味しくてもその店の情報を流して、売上に貢献はしたくないからと店名等は伏せていた。

 

スポンサーリンク