新国立競技場問題で伊集院光が新提案「みんなでチリ紙のお花の入場門を徹夜で作ろう」

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新国立競技場問題で伊集院光が新提案「みんなでチリ紙のお花の入場門を徹夜で作ろう」ラジオ芸人の小ネタトーク7月20日放送「JUNK伊集院光深夜の馬鹿力」より。

新国立競技場建設の白紙撤回等の話題を受けて、伊集院光が建築デザイナーや森元首相等の関係者の矛盾点を指摘。更に問題解決する為の案を提案した。

伊集院光:

新国立競技場問題。思ったんですけどザハさんってデザインした人いるじゃないですか。あの人は物凄く斬新なデザインをする事で世界中で有名なんでしょ?建築デザイナーとして。

「デザイン的にはいいけど斬新過ぎて建てられないんじゃね?」とか、実際建てられないような物件を作っちゃう人で「アンビルドの女王」って呼ばれてるの。キャッチフレーズとして。

おかしくない?建築デザイナーの人が「アンビルド」って。とんかつ屋が「届かない出前」って呼ばれてるようなもんでしょ。「あいつに電話したところで絶対に届かないよね」っていう(構成作家 笑)

公開オファーに対して「アンビルドの女王」って言われてる事は悪口だよね。食べられないポンカンみたいな事だよね。めんと向かってそんな事言われてるってどうかと思うよね。

あと、森元首相の影響力が強いみたいな事をみんなに言われれるわけですよ。あんなに金のかかってしょうがないものを作るのを推進してるのは森元首相じゃね?ってみんなが言うわけですよ。

森元首相からすれば、スポーツを愛する、国民の望むスポーツイベントを成功させる為に尽力してるのに何だ?その言い方はって事じゃないですか。そんな痛くも無い腹をさらわれるのはどういう事だ!っていう事で「俺はどっちでもいいけどね」みたいなスタンスを取りたい気持ちは分かるんだけど・・・

自分達も陥りがちなのは、俺はいいけどみんなの為にやってるのだから、みんながお金がかかるのがマズイって思ってるのなら寧ろ俺はいいですよ、反対でしたみたいな逆にアクセル踏む事ってあるじゃないですか。

それで「元々生ガキがテロっとしたみたいな形が嫌いだった」っていう(笑)一番面白い悪口を言うのはありなのかね?(構成作家爆笑)

あの形ヘンだって思っている人いっぱいいるけども、世界的に斬新なデザイナーた作ったって事で褒め称えちゃった分、あの形がヤベーっていえないとこあるじゃん。

金が掛かり過ぎとかは言えるよ。あの形は奇抜過ぎて金がかかりすぎるってとこまでが反対のコメンテーターでも限界じゃん。それを森元首相が「生ガキてろっと垂れたみたいで元々嫌いだった」って(笑)そこまでいくの!?急速にって。

あと俺の案なんだけど、お金の問題や工期の問題って凄いあるわけでしょ。更に言うと震災復興とかも含めて建築現場で働く人の数が足りないとか色々理由があるじゃない。

あれさ、みんなでちり紙のお花とかで入場門とかを作らない?(構成作家爆笑)

みんなで徹夜して前の日から作れば、みんなでネピアを持ち寄って作ったら世界的にも凄い。クス玉とかもさいびつですよ。形とかも斬新ですよ。今までCGとかのオープニングだったのがクス玉ですから(構成作家爆笑)

世界的にいいやつって言えばそれが一番いいんじゃないかな。

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