7月9日放送「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」より。
ENGEIグランドスラム第2弾でテツandトモと共演したおぎやはぎ。その盛り上がりからかつての営業先での出来事を思い出して語った。
矢作:
テツandトモが今回久しぶりに同じ並びで、順番が俺らの前だったんだけど。
小木:
うん。
矢作:
思ったよ。凄いね、やっぱり盛り上がり方が。
小木:
いいよね、あの人達は。
矢作:
もう全員が手拍子するんだよね。
小木:
うん、そうそう。
矢作:
営業よく一緒に行ってた時にさ、ライブとか地方行った時にテツandトモの次の出番が本当にイヤでね。
小木:
そう。
矢作:
あんなもう盛り上がって、子供とかもみんな拍手するから、その後の俺達ってとても無理じゃん(笑)
小木:
あれは辛いよね。
矢作:
辛かったーと思って。
小木:
辛いのを思い出したよね。
矢作:
思い出した。
小木:
俺もまさにそれで思い出した。ライブの1分ネタで勝負するやつとかでテツandトモと戦って負けた時の事とか、あん時は凄かったなぁとか思いながら今も凄いなぁと思って。
矢作:
今もすげーの。
小木:
なんかあ然として見てたな。あーすげーなーみたいな。お互い年取ったけどさ、動きもまだ機敏だしね。
矢作:
うん。キレがちがう。
小木:
ほんとあの人は。
矢作:
芸人とは、これが芸人って定義はないけどさ、仮に人を凄く盛り上げる、見てるお客様を盛り上げるのが芸人だって定義だった場合ナンバー1かもな。
小木:
ナンバー1じゃないの。テツandトモさん。
矢作:
こういう風に盛り上げる人いないよ。
小木:
気持ち良かったあれ。
矢作:
気持ちいい!
小木:
あれだけ盛り上げてくれたら。最高だわ、あれ・
矢作:
自分の街に来てくれてさ、ボソボソ俺達みたいな漫才やられるよりはさ(笑)
小木:
そりゃーもう。
矢作:
テツトモみたいな人が一番の正義ですよ。あれは食っていけるよ。