6月18日放送「JUNKおぎはやぎのメガネびいき」より。
スペシャルウィークの「妄想総選挙」がネットニュースでかなりの話題になった事を受け、ネットニュースが盛んな現状についておぎやはぎが語った。
矢作:
ずっと思ってたけど、テレビとかラジオで言った事がネットニュースになるわけじゃない。、
小木:
最近はそういう風になりましたね。
矢作:
それをちゃんと考えてみたんだよ。テレビで誰かが発言した事を何でネットニュースにするんだって思ってたじゃない。思ってたんだけど、俺も正直昔に比べたらテレビとかを見る時間が減ってるわけ。
すると昔はテレビで100%知ってた事が今はネットニュースで知るわけ。あ、テレビでこんなことやってたんだって。
小木:
確かにテレビの発言の事が出てるもんね。
矢作:
普通は記者何してんだって思うじゃん。なんだけどテレビで発言した事知らなくてネットで知るって事が俺ですらあるんだから、まだテレビ見ている方の人たちじゃん。
そう考えていると、逆転しちゃったんだなと思ったよ。
小木:
なるほど。
矢作:
なんでテレビでやった事をネットでニュースにしてんの?バカじゃねーの?って思ってたけど、それが時代と俺との感覚が違ったのかなって久しぶりに思ったよ。
工務店さんはテレビをすげー見てるからしょーもないと思うかもしれないけど。
鈴木工務店(放送作家):
切り取るじゃないですか。一部分だけど。
小木:
あれがイヤなんだよね。
鈴木工務店(放送作家):
それで、そこから調べて頂いたりとか追求すればいいんですけど、そこだけ鵜呑みにして勝手に騒ぎ出すじゃないですか。
小木:
よく「激怒」とか「加藤浩次激怒」みたいな。
矢作:
書いてある!テレビ中にマジギレがあったのかってね。
小木:
そうそう。でも記事見てみると絶対マジギレじゃないさ、プロレス的な感じのアレなのに、その記事では「激怒」のままで終わってるのよ。それはいけない事だなって思うわけ。
矢作:
15年位前だったら「極楽とんぼ大喧嘩」って書かれてたよね(笑)
小木:
そうだよ。毎週毎週(笑)
矢作:
そうなんだけど記事になっちゃう事は仕方ないのかなって、今週思ったよ俺。
小木:
確かにね。