契約をしっかり守る真面目なボブ・サップ。めちゃイケ企画は終始グダグダ。

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契約をしっかり守る真面目なボブ・サップ。めちゃイケ企画は終始グダグダ。ラジオ芸人の小ネタトーク4月30日放送「岡村隆史のオールナイトニッポン」より。
めちゃイケの企画で「ニコニコ超会議2015」のプロレスイベントに乱入することになった岡村隆史。そこで対峙する事になったボブ・サップと契約上の問題でギクシャクしてしまったエピソードトークを披露。


岡村隆史:
ニコ超会議でみちのくプロレスさんが出てプロレスをやるっていうのがあったんですよ。めちゃイケで今、三中がみちのくプロレスさんでお世話になっててセコンドにつくと、それをめちゃイケで出来たらええなぁって事で参加しましょうって事になったんですよ。


以前、映画の宣伝で全日本プロレスのリングに上がった時、コアなファンから大ブーイングを受けた岡村隆史。それ以来プロレスへの乱入がトラウマになっていると告白。その為、この企画は躊躇したが試合後にゲストのボブ・サップとマイクパフォーマンスのやりとりをする事で「ギリ」落ち着いた。


岡村隆史:
当日、打ち合わせをし、メイクをし、待ってたんですよ。そしたら直前になってボブ・サップが出ませんと。ええっ!どうすんの?ってなって、ボブ・サップ出ないってどういう事?
なんか運営側と揉めてて、プロレスするのは契約違反だと言い出したみたいでボブ・サップは出ないですって。


その後の交渉で試合後にボブ・サップが乱入して、そこに岡村が乱入してマイクパフォーマンス合戦をするという事で落ち着いた。


岡村隆史:
試合が終わってボブ・サップの入場のテーマが鳴って、ボブ・サップ出てきたんですよ。ほなら「ワーワーワー!!」言うて、なんか責任者出てこいみたいな。これ俺が出てこいみたいな事やんな。で、ワーっと出て行ったんですよ。
出て行ってもある程度「ワー!」って来てくれるんですけど、特に何かしようって感じもないんですよ。とりあえずマイクとって、助けてくれ!言うて(笑)他のめちゃイケメンバーがワーって出てきて、有野行ったりとか加藤さん行ったりとかしたんですけど、終始グダグダ(笑)
なんかボブ・サップも仁王立ちで何もしてこない感じなんですよ。とりあえずこっちは必死でマイクパフォーマンスで「なんだこの野郎!来いよこの野郎!」言うてるんですけど、ボブ・サップ全然来ないんですよ。

(中略)

結局、グダグダになって「覚えてろよ!」マイク、バーンと投げて逃げ帰るように控え室戻って。
その後めちゃイケスタッフがボブ・サップ側に監禁されて、ボブ・サップ側は「どういう事やねん」って事になってて、スタッフさん曰く聞くところによると「ボブ・サップは契約上、プロレス技はかけたらあかん」っていうエージェントかなんかの契約になってるんですって。
それを乱入して来た僕とか有野とか加藤さんにかけれる訳ないじゃないですか。だからボブ・サップは途中で仁王立ちになったんですよ。アメリカって何でも契約じゃないですか。契約違反になったらあかんっていうボブ・サップの真面目な感じが出てただただグダグダになって終わって行ったという(笑)
めちゃイケのスタッフはボブ・サップからずーっと「アマチュア!アマチュア!」って言われて(笑)

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