バナナマン設楽、キンコン西野が嫌われる理由

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バナナマン設楽、キンコン西野が嫌われる理由ラジオ芸人の小ネタトーク3月6日放送「JUNKバナナマンのバナナムーンゴールド」より。
バナナマンがキングコング西野が何故嫌われてるのかについて分析していました。


設楽が偶然見たテレビ番組でウォルト・ディズニーを超えたいという野望を語っていたキングコング西野。


設楽:
面白い物、エンターテイメントの頂点が今の段階だとウォルト・ディズニーだから、そのVTRの中で「あいつ取り敢えず超えたいんですよね」って。
日村:
ウォルト・ディズニーさんの事をあいつってマジ言ってるのが凄いね。
設楽:
絵とかも凄い上手いじゃん。絵本も何冊か出してるし、自分でトークライブのチケットを日比谷の野音かな、2千人位の規模を手売りして。


その翌日に偶然おしゃれな格好をした西野に会った設楽。茶化し半分で「ウォルト・ディズニーを超えるように頑張って」と声をかけると普通に「ありがとうございます」と返してきたそうです。


日村:
すごいねー。別に志は高くていいと思うけどさ。
設楽:
なんか凄いパワフルだったよ。
日村:
自分で脚本書いて舞台とかもやって凄い精力的だよね。なのに何で嫌われてるんだろね?
設楽:
やっぱあれじゃない?「なんでおめーがあいつとか言ってんだよ」ってとか言う人がいっぱいいてさ。
日村:
言わなきゃいいのに「あいつ」なんてさって言う事なのか。
設楽:
「あいつ超えたいんですよね」ってまともに見たら絶対嫌われるじゃん。そういう風に見なければ面白いじゃん。そのギリギリのラインで嫌われてるんじゃない?
だからちょっとでもそのライン超えたらすげー好かれる可能性があると思うよ。
日村:
そうだよね。全部「なんでだよ!」って突っ込んであげたら面白いもんね。
設楽:
そこで「なんでだよ」って言っても「いやいや」って戻るんだよ。そこの差なのかな。
あれもあると思うよ。ぶっちゃけ見た目がカッコイイじゃん。
あれがブサイクだったら「おめーが言ってんじゃねーよ」って笑いになるところを、なんかマジっぽいなみたいな。
日村:
あーそっか。隙が無いんだよね。それはあるね。
設楽:
日村さんが言うからいいとか、そういうのもあるじゃん。そういう部分では得してるのかもね。
日村:
俺なんかもの凄い得よ。俺ミッキー超えたいんだよね。(一同失笑)
今、どう思った?
設楽:
日村さんなら行ける気がする(爆笑)
日村:
設楽さん、あなた褒めて潰すのが上手いよ(笑)


やはり好き・嫌いを分けるのに容姿が多く関係しているみたいです。
男前でマルチな才能もありで、周りからすれば嫉妬の気持ちが出てくるのでしょう。
芸人として男前すぎるのは諸刃の剣ですね。
それにしても日村だったら何を言っても許せるのが笑ってしまいます。

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